一般財団法人環境イノベーション情報機構
脱・“下請け”をめざせ! 市民と行政がともにつくる地域政策のノウハウ
あなたの地域の自治体は、市民の意見を聴き、施策に反映できていますか?
NPO・市民団体と行政の協働は、事業レベルではずいぶん進んできているように見えます。ところがその実態をよく見ると、これまで自治体が担ってきた仕事の一部を安く請け負う“下請け業者”になっていないでしょうか。もっと互いの強みを生かした質の高い協働を築くために、また多くの市民の声が地域行政に反映されるために必要なもの−それは市民の政策提案力です。行政の「市民の声を聴く耳」だけでは十分ではありません。市民・NPO・事業者など、すべての関係者の声を生かした政策をつくるノウハウを身につけましょう。
●日時:2005年10月11日(火) 18:30〜20:40
●会場:地球環境パートナーシッププラザ(渋谷区神宮前5-53-70国連大学1階、JR渋谷駅より徒歩10分、東京メトロ表参道駅より徒歩5分)
●プログラム:
「行政の組織と政策立案過程を知ろう」
谷本有美子氏(拓殖大学非常勤講師、アリスセンター理事)
「練馬区リサイクル推進条例のプロセスに学ぶ」
中井八千代氏(容器包装リサイクル法の改正を求める全国ネットワーク)
●対象:地域の自治体への政策提案に取り組んでいる方・取り組もうとしている方、市民との協働に関心のある自治体職員、行政や地域住民との連携を必要としている事業者の方、その他環境活動・市民活動にかかわる方
●参加費:無料
●申し込み・問い合わせ:お名前、ご所属、お電話・ファックス番号またはメールアドレスをご記入の上、メール、ファックスまたは電話で下記までお申込みください。 なお、自治体への政策提案のご経験がある方は、その際に感じたこと、困ったこと、講師に聞いてみたいことなども簡潔にご記入ください。
環境パートナーシップオフィス(担当:有田、小島)
TEL:03-3406-5180 FAX:03-3406-5064 E-mail:epo@env.go.jp
●主催:地球環境パートナーシッププラザ/環境パートナーシップオフィス/(特活)まちづくり情報センターかながわ(アリスセンター)
【登録日】2005.10.01