一般財団法人環境イノベーション情報機構
エコをどう広げるか 〜NGOと企業とのコラボレーション〜
【募集期間】| 2005.05.20〜2005.06.14
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JFSサステナビリティセミナー
エコをどう広げるか 〜NGOと企業とのコラボレーション〜
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温暖化やリサイクルが話題になり、多くの市民が「環境問題は大事」「環境にやさしいものを選びたい」と思っています。しかし、いい考え方やいい商品、いい
サービスがあっても実際の消費や生活に広がっていない―これが現状ではないかと思います。どうやってエコを伝え、市民の行動につなげていくのか?
そのためにNGOと企業とはどのように連携できるのか?
アメリカのNGOからの代表者を交え、海外と日本での成功事例から、経験や苦労、成功の秘訣をお互いに学び、エコを広げるためのヒントを探ります。
■日時:6月14日(火)18:15−20:45
■場所:環境パートナーシップオフィス エポ会議室
(渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2)
http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html
■参加費:JFS法人会員・個人サポーター 無料/一般 1,000円(当日入会可)
■定員:先着40名様(定員になり次第申し込みを締め切ります)
■プログラム(逐次通訳あり)
〇ご挨拶
〇事例報告1(40分):
レインフォレスト・アライアンス
マーケティング担当 サブリナ・ビジランテ氏
〇事例報告2(20分):
いるふぁ 代表 大谷ゆみこ氏
〇事例報告3(20分):
フェアトレードカンパニー株式会社/
グローバル・ヴィレッジ 広報ディレクター
胤森なお子氏
〇パネルディスカション(60分):
上記のスピーカーのみなさま
コーディネーター 枝廣淳子
■お申し込み
下記にご記入の上、JFS事務局〈info@japanfs.org〉まで、
メールにてお申し込みください。
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==JFSサステナビリティセミナー申し込み==
1.お名前(日本語(ふりがな))
2.お名前(英語)
3.ご所属(日本語)
4.ご所属(英語)
5.eメールアドレス:
6.JFS法人会員/JFS個人サポーター/非会員(いずれか選択)
7.特にご興味・ご関心のあること:
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■お問い合わせ:JFS事務局〈info@japanfs.org〉tel:044-933-7639
【スピーカー・プロフィール】
◎サブリナ・ビジランテ氏(Miss Sabrina Vigilante)
レインフォレスト・アライアンス本部 マーケティングマネージャー。
10年以上にわたり、“持続可能農業プログラム”の国際的なマーケティングに関わる。ラテンアメリカを中心とする農園や、欧米・アジアの消費者、小売業者等全てのコーヒーに携わる人々を対象にしたプログラム推進の中心として活躍している。
<レインフォレスト・アライアンス>
アメリカ、ニューヨークに本部を置くNGO。ミッションは、ビジネスの遂行とともに自然の生態系を保全すること。活動の一つに、コーヒー・バナナ・オレンジ・サトウキビ等の熱帯地域の農業を改善する持続可能農業プログラムがある。自然保護団体と提携して、森林の無秩序な伐採の禁止、生態系の保護、農業従事者の生活レベル向上のためのガイドラインを策定し、認証しており、認証を受けた商品にはレインフォレスト・アライアンスマーク(Frog Seal)が付けられる。
http://www.rainforest-alliance.org/
◎大谷ゆみこ氏
体と地球の生命力を高める穀物中心の食生活を「ピース・アース・フード」として提唱、食のセミナーを柱に、食・大地・未来をつなぐメッセージ活動を国際的に展開。とびきりおいしくておしゃれでシンプル&ダイナミックな未来食流食卓術のファンが全国で急増中。雑穀を社会現象にするための新しいアプローチとして2001年に「つぶつぶ料理ケータリング」の専門会社「チームE」を発足。エコウェディングパーティーのコーディネートやエコイベントの料理コーディネートに注目が集まっている。著書に『未来食』 『野菜だけ?』(メタブレーン1995、2004)、『雑穀の書』(木楽舎2004)他。
<いるふぁ>
いるふぁは雑穀をシンボルに食から未来を考える市民団体。「一人一人の価値観と暮らしを変えることで未来を開こう!」と呼びかけて次のテーマを核に、「つぶつぶカフェ」の運営やセミナー、マガジン『つぶつぶ』の出版、「ピース・アース・フードパーティー」の料理提案など様々な活動を推進している。
○いのちと食べ物の本当の関係を伝える
○生命力を高める料理術を研究し伝える
○自然界と調和した暮らしの実践研究
食と暮らしの大冒険の仲間を募集中!
http://www.ilfa.org/
http://www.tsubutsub.jp
◎胤森(たねもり)なお子氏
フェアトレードカンパニー株式会社/グローバル・ヴィレッジ広報ディレクター。
1983年から15年間通信会社に勤務し、顧客対応、広報、販促企画などの業務に携わる。1995年から、会社員の仕事の傍らボランティアとして同社のイベントや翻訳の仕事に関わり、99年1月よりフルタイム・スタッフとなる。現在、広報ディレクターとしてフェアトレードのPR、記事執筆、編集を担当。
<フェアトレードカンパニー株式会社>
環境保護と国際協力に取り組むNGO「グローバル・ヴィレッジ」のフェアトレード事業部門として1995年に設立された会社組織。20ヶ国70団体の生産者パートナー組識と共に、衣料品、雑貨、食品など幅広いフェアトレード商品を開発・輸入・販売している。また、グローバル・ヴィレッジと共同で、環境や南北問題についての情報提供やキャンペーンを通じてフェアトレードの普及・促進を行っている。
http://www.globalvillage.or.jp
http://www.peopletree.co.jp
※フェアトレードとは、貧困のない公正な社会をつくるための、対話と透明性、 互いの敬意に基づいた貿易のパートナーシップ。アジアやアフリカ、中南米などの農村地域や都市のスラムに暮らす人々に仕事の機会を提供し、自らの力で暮らしを向上させる支援をする。小規模農家や手工芸職人に継続的な仕事をつくり、農薬や化学肥料に頼らない自然農法や、生産地で採れる自然素材と伝統技術を活かした生産によって、持続可能な社会を目指す。
【登録日】2005.05.31