一般財団法人環境イノベーション情報機構
吸収源CDM国際フォーラム
昨年の12月6日から17日まで、アルゼンチンのブエノスアイレスで気候変動条約の第10回締約国会合(COP10)が開催されました。このCOP10では、一昨年のCOP9でCDM植林の枠組が決定されたのに続き、小規模CDM植林の簡素化されたルールが決定されました。更には、本年2月16日には京都議定書が発効します。
今回のフォーラムでは、CDM植林対象地を有する地域の現状や政府の取組状況を把握し、企業やNGO
のCDM植林への参画を促し、もって、吸収源CDMプロジェクトを現実のものとするために、アジア、アフリカ、中南米地域の識者の参画を得て情報提供並びに意見交換をしようとするものです。
多数の皆様のご参加をお待ちしています。
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日 時:2005年2月16日(水) 14:00〜17:00(13:45開場予定)
場 所:ホテルエドモント
(東京都千代田区飯田橋3丁目/JR等飯田橋下車徒歩5分 03-3237-1111)
講師(予定):在日インドネシア大使館林業部長 Mr. Wisnu Prastowo 氏
ケニア森林局乾燥地林業課長 Mr. Antony Maina 氏
CDM理事会植林ワーキンググループ議長 Mr. Eduardo Sanhueza 氏(チリ)
在日コロンビア大使館一等書記官 Mr. Luis Amadeo Hernandez 氏
林野庁計画課調査官 赤木 利行 氏
早稲田大学人間科学部教授 天野 正博 氏
定 員:50名(定員に達し次第締め切り)
参加費:無料
その他:同時通訳あり
申 込:所属・氏名を明記した電子メールで受け付けます
担当:仲(kenzo@jifpro.or.jp)
【登録日】2005.01.19