一般財団法人環境イノベーション情報機構
世界の森林問題と消費国の取り組み 〜持続可能な森林資源利用を目指して〜
フェアウッド推進フォーラム
「世界の森林環境保護のための責任あるグリーン調達」
エコプロダクツ2004期間中開催
■シンポジウム 2004年12月11日（土）13:00〜16:30 （同時通訳あり）
「世界の森林問題と消費国の取り組み〜持続可能な森林資源利用を目指して〜」
日本が木材を輸入している国々の中には、違法伐採や原生林伐採による森林破壊が止まず、地域住民や先住民の生活への影響が深刻化している地域もあります。その対策の一つとして欧米ビジネス界では、森林環境に配慮した紙・木材製品を選択する取り組みが進められています。現地で森林保護に取り組んでいるNGOや、需要国としての取り組みを進めている欧米の専門家に、伐採地の森林の状況や、私達にできることは何かについてお話しいただきます。
内容
◆ タスマニアの原生林伐採の現状（仮題）
タスマニアNGOの講師を予定（調整中）
◆ 米国リーディング企業間の紙調達ワーキンググループの取り組み
クリスティン・ボナー氏〔米国NPOメタフォー 企業プロジェクト・マネージャー〕
◆ インドネシアの違法伐採の現状
トグ・マヌルング博士〔インドネシアNGO Forest Watch Indonesia〕
◆ 日本で流通する違法材の実態〜ラミン材流通調査
西岡良夫氏〔ラミン調査会〕、アルビ・バレンティヌス氏〔インドネシアNGO Telapak〕
◆ 欧州木材購入企業グループによる持続可能な熱帯木材調達スキーム
ヒラリー・トンプソン氏〔前B&Q社会的責任マネージャー、TFT（熱帯林トラスト）理事〕
参加費（当日会場にてお支払いください）
500円（資料代）
※各主催団体の会員は無料
会 場
東京ビックサイト会議棟607・608会議室
東京都江東区有明3-21-1
りんかい線国際展示場駅下車徒歩5分
ゆりかもめ国際展示場正門駅下車徒歩5分
主催
国際環境NGO FoE Japan （財）地球・人間環境フォーラム、熱帯林行動ネットワーク、日本環境ジャーナリストの会
後援
環境省*、経済産業省*、林野庁*、グリーン購入ネットワーク（GPN）、サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク（NSC）、（社）全国木材組合連合会*（*は予定）
協力
グリーンピース・ジャパン*、（株）クレアン、GRI日本フォーラム、WWFジャパン（*は予定）
参加申込み
FAXまたはEメールでお申し込みください。
ＦＡＸ 03-3951-1084
Eメールfairwood@fairwood.jp
※お問合せは、国際環境NGO FoE Japan 三柴、清水まで
（ URL : http://www.fairwood.jp / Tel : 03-3951-1081 / Fax : 03-3951-1084 / Eメール: fairwood@fairwood.jp ）
【登録日】2004.11.17