一般財団法人環境イノベーション情報機構
「エコ商品コンテスト」&グリーンコンシューマーになるワークショップ
誰でも参加できる楽しいワークショップに是非ご参加ください!
楽しく、おいしく、美しく!今日から、あなたもグリーンコンシューマー!
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…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜転送歓迎
ライフスタイル見直しフォーラム2004 課題別フォーラム
「エコ商品コンテスト」&グリーンコンシューマーになるワークショップ
http://www.rainbow.gr.jp/grecon/
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エコ商品コンテスト、地球温暖化防止クイズ、エコレベルチェック、
などを通してグリーンコンシューマーになりましょう!
身近なエコ商品かカタログを一つ持参してください。
チャンピオンには記念品を贈呈!
■日時: 11月6日(土) 11:00〜13:00
■場所: 東京都立産業貿易センター・浜松町館
5Fメインフロア・オープンフォーラム
(JR浜松町駅5分、竹芝桟橋目の前)
■地図: http://www.sanbo.metro.tokyo.jp/hama/hama_kotsu.html
■企画: NPOレインボー 協力: マザーアースネット
■参加費用: 無料 定員: 100名(100名になりしだい締め切ります)
■ファシリテーター: 向達(こうだつ)壮吉
(NPOレインボー グリーンコンシューマーpj担当理事
グリーンコンシューマー全国ネットワーク 東京都環境学習リーダー)
■参加申込み───────────────────────────◆
参加を希望される方は以下の ●の項目すべてに御記入の上、
E-mail nkobayashi@heartway.co.jp もしくはFAXで 03-5573-4527
担当:小林 までお申し込みください。
●お名前 :
●所 属:
●TEL:
●E-mail:
●ワークショップへの参加動機や期待:
※企業(団体)の方の参加も大歓迎です。1社(団体)1商品ご持参下さい。
■内 容─────────────────────────────◆
1.グリーンコンシューマー紹介ビデオ・クイズ(アイスブレ−キング)
2.エコ商品コンテスト
事前にグリーンコンシューマー10原則(裏面)を読み、身近なエコ商品を
1つ持参し1分間でPRし、参加者の投票でチャンピオン商品を決める
(人数が多い場合予選→決勝)表彰
3.エコレベルチェック
交通・食事・リビング・資源ごみ・買い物などの項目のエコレベルチェック
を行う
4.グリーンコンシューマーを増やすには?(ふりかえり)
グループに分かれグリーンコンシューマーを増やすにはどうすればよいか
を話し合い発表する
注)参加人数により多少変更することがあります
■開催趣旨────────────────────────────◆
環境と経済の好循環ビジョン〜健やかで美しく豊かな環境先進国へ向けて〜
(平成16年5月中央環境審議会答申)では、次のように述べられていま
す。『好循環を実現するためには、環境にやさしい商品やサービスを積極的
に購入するグリーン消費が、もっと増える必要があります。
2002年の調査で「物を買うときは環境への影響を考えてから選択してい
る人」は31%でしたが、2025年には「物・サービスを買うときは環境
への影響を考えてから選択している人」が80%以上になることを目指しま
す。』
今後、学校・地域・職場などにおいてグリーンコンシューマーを増やす環境
教育がますます求められることになるでしょう。そこで、誰でも参加できる
楽しい「グリーンコンシューマーになるワークショップ」を開催いたします。
■グリーンコンシューマー10原則──────────────────◆
1.必要なものを必要な量だけ買う
2.使い捨てではなく、長く使えるものを選ぶ
3.容器や包装はないものを最優先し、次に再使用できるもの、最小限のも
のを選ぶ
4.作るとき、使うとき、捨てるとき資源とエネルギー消費の少ないものを
選ぶ
5.化学物質による環境汚染と健康への影響の少ないものを選ぶ(塩ビ製品
は買わない)
6.自然と生物多様性をそこなわないものを選ぶ
7.近くで生産、製造されたものを選ぶ
8.作る人に公正な分配が保証されるものを選ぶ
9.リサイクルされたもの、リサイクルシステムのあるものを選ぶ
10.環境問題に熱心に取り組み、環境情報を公開しているメーカーや店を選ぶ
グリーンコンシューマー全国ネットワーク
「グリーンコンシューマー10原則」より
■エコ商品を販売する企業の皆様へ─────────────────◆
ISO14001を取得、グリーン購入を推進、環境報告書で情報を公開、環境配慮
型製品(エコ商品)を作り販売(環境マーケティング)など、環境に配慮す
る企業も増えました。
エコ商品を販売するなら社員自らがエコ商品を買うグリーンコンシューマー
になったらもっといいと思いませんか。また、開発する人がグリーンコン
シューマーなら継続してより質の高いエコ商品が開発されるのではないで
しょうか。
残念ながら日本では持続可能な社会作りを目指す環境教育が遅れており、グ
リーンコンシューマーは数%しかいないといわれています。企業の社員も同
様ではないでしょうか。最近はeラーニングでの環境教育が普及してきました
が、「根っこのスイッチをON」し、行動へ結びつけるまではいたっていない
のではないでしょうか。
企業内での環境教育を進めるには大きな壁があります。コスト(時間)、講
師、自社の環境経営や環境マーケティングに直結するか、効果測定(評価)
などです。今回提案している「グリーンコンシューマーになるワークショッ
プ」は、企業内や大学・地域などですでに実績があり、短時間(1時間半から
2時間)で人数制限はありません。講師養成も可能です。しかも環境マーケ
ティングに直結しています。エコレベルチェックで時系列の効果測定も可能
です。
2025年に政府はグリーンコンシューマーを80%にしようという目標を立てて
います。貴社が1歩先を行き、社員教育でグリーンコンシューマー(環境)教
育を実践することは、CSR推進の大きな柱になるのではないでしょうか。
■環境教育を推進している皆様へ──────────────────◆
〜「センス・オブ・ワンダーからグリーンコンシューマーへ」〜
「持続可能な開発と教育の10年」が来年からスタートしますが、基本である
自然体験学習を行っても都会の生活に戻るとすぐに忘れてしまうので、その
接点の学習「センス・オブ・ワンダーからグリーンコンシューマーへ」とし
ての提案です。
人生や普段の生活は瞬間・瞬間の選択の積み重ねであり、その行動を選択す
る瞬間に「エコか?エコじゃないか?」を自分に問うことが大事です。そこ
で日常の衣食住での「買い物」行動等でグリーンコンシューマー10原則のひ
とつでもよいからを実行すると学習が継続されます。
グリーンコンシューマーになるワークショップでは、身近な「食」の「旬」
などをキーワードにこの課題に挑戦します。
■参加した方の感想文:慶應義塾大学理工学部1年生─────────◆
今日は楽しいワークショップを開催していただき、どうもありがとうござい
ました。いままで、自分としては環境に気を使っているつもりでしたが、私
よりずっと意識が高い人が多くいること、まだまだできることがあることを
強く感じました。
特にエコ商品コンテストは自分とはまた違った着眼点をみつけられ面白かっ
たです。また、普段気付かない身の回りのエコ商品に目をむけるいい機会と
なりました。準備の段階でもエコ商品が思った以上に見付かり、驚きまし
た。今日みつけた商品を私達が率先して指示できるといいです。
向達さんが話された「消費者の選択が企業を動かす」ということを心にと
め、グリーンコンシューマーとして社会に働きかけられる人になりたいと思
います。ありがとうございました。
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「エコ商品コンテスト」&グリーンコンシューマーになるワークショップは
ライフスタイル見直しフォーラム2004 11月6日(土)&7日(日)10:00〜17:00
の課題別フォーラムの1つとして開催されます。
ライフスタイル見直しフォーラム2004の詳細はこちら
http://www.lifestyle-forum.org/
快く楽しいエコロジー
『エコロジーとは「愉しい、美しい、安らぐ、おいしい暮らし」ということです。
ひとりひとりが自分のライフスタイルを変える事で、世界はたとえささやかでも
確実に変わっていきます。そんな雰囲気を演出していく場を作りたい、と思って
います。』 辻信一
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【登録日】2004.10.14