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イベント情報「こどもホタレンジャー」活動事例の募集

「こどもホタレンジャー」活動事例の募集

【カテゴリ】 環境学習 こどもの環境学習

【開催地】全国


【募集期間】| 2004.09.10〜2005.01.20
平成16年9月10日
「こどもホタレンジャー」活動事例の募集について

 環境省では、子どもたちによるホタルを通じた水環境保全活動の事例を募集することとしました。最優秀事例には、環境大臣賞が贈られます。


1.公募の趣旨

 暗闇の中を飛び交うホタルの光は、古くから日本の原風景として大切にされてきました。こうした風景が多くの地域で失われてきた一方で、失われたホタルを呼び戻そうとする活動や残されたホタルを守ろうとする活動も広がってきています。
 日本で多くみられるゲンジボタルやヘイケボタルは、一生のほとんどを水辺で過ごす生き物です。こうした活動は、豊かな水環境を守り、次世代に残していくための活動にほかなりません。これらの活動を通じて、特に次世代を担う子どもたちが、川や湖の生きものに触れ、これを自らの手で守ることのよろこびを感じ取ってくれることが望まれます。
 こうした、ホタルを守るこどもたちの活動を「こどもホタレンジャー」と名付けました。これは、ホタルを守る人という意味で、「ホタル」と「レンジャー」をつなげたものです(レンジャー(ranger)とは、パークレンジャーという言葉があるように、森林や自然公園を警備したり、保護したりする人という意味があります)。
 このような活動の報告を募集し、全国の代表的な活動やユニークな活動を環境大臣が表彰します。表彰対象の方は、活動を報告していただきます。


2.応募方法

 子どもたちが中心となって、ホタルに関連して取り組んだ水環境保全活動を対象とします。
 応募用紙及び活動レポートを、応募締切までに応募先まで郵送してください。
 応募締切は、17年1月20日(必着)とします。
 具体的な内容は、募集パンフレットをご覧ください。


3.審査方法

 「審査委員会」を設置し、「審査委員会」での審査を経て、環境大臣が決定します。  活動の成果や正しい理解のみではなく、自主性、地域コミュニティの活性化、独創性、楽しさ、継続性、発展性、子どもの実体験の観点も含め総合的に審査します。
 【審査委員】
 小澤紀美子(東京学芸大学教授)
 須藤隆一(東北工業大学客員教授)
 菅原浩志(映画「ほたるの星」監督)
 竹田純一(里地ネットワーク事務局長、(財)水と緑の惑星保全機構事務局次長)
 矢島稔(ぐんま昆虫の森園長、日本ホタルの会会長)
 嶋野道弘(文部科学省初等中等教育局主任視学官)
 甲村謙友(環境省環境管理局水環境部長)


4.表彰・活動報告会

 平成17年3月下旬に表彰を行います。環境大臣賞1点、優秀賞3点を予定しています。
 表彰式にあわせて活動報告会を行い、内容を環境省ホームページ等で広く広報します。


5.主催等


 主催:環境省、(財)水と緑の惑星保全機構
 後援:文部科学省、農林水産省、国土交通省(申請中)
 応募先・問い合わせ先:こどもホタレンジャー事務局((財)水と緑の惑星保全機構内)
〒105−0003 東京都港区西新橋2-16-2 3F
TEL:03-3433-4454 FAX:03-3433-4510
http://mizumidori.jp


6.こどもホタレンジャーのホームページ
 http://www.env.go.jp/water/info/hotaranger.html



環境省環境管理局水環境部企画課
 課長:谷 みどり(6610)
 課長補佐:松田 和久(6613)
 担当:市原 泰幸(6614)

【登録日】2004.09.14

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【登録日】 2004.09.14

【登録者】環境省