一般財団法人環境イノベーション情報機構
気候ネットワーク・シンポジウム「これからの地球温暖化対策〜京都議定書の目標達成と国内対策〜」
★気候ネットワーク・シンポジウム★
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これからの地球温暖化対策
〜京都議定書の目標達成と国内対策〜
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◆日時:2004年 8月21日 (土)
◆時間:10:00〜18:30
◆参加費:一般1000円、会員500円
◆場所:東京ウィメンズプラザ ホール
(東京都渋谷区神宮前5-53-67 入口B1階)
(東京メトロ表参道駅B2出口より徒歩7分)
地図はこちらより↓
(http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html)
2004年は、日本の温暖化対策全体を見直す年です。政府では「地球温暖化対策推進大綱」の評価・見直し作業が山場に差しかかっています。
日本の温室効果ガスの排出量は現在でも増加しており、今のままでは京都議定書の目標達成が危うい深刻な状況にあります。私たちは今後どのように対策を進めていく必要があるのでしょうか。
シンポジウムでは、気候ネットワークが中心になってまとめたNGO提案を発表すると同時に、専門家・企業関係者・政府関係者・国会議員など様々な立場の方々と、問題を明らかにしつつ、これからのあるべき温暖化対策についてみっちり議論します。
どうぞご参加ください。
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■プログラム案
10:00〜12:00
挨拶 浅岡美恵・気候ネットワーク代表
【第1部】
・温暖化対策の見直しへのNGO提案
平田仁子・気候ネットワーク
・政府の温暖化対策見直しの視点
清水康弘・環境省地球温暖化対策課長
岸本吉生・経済産業省環境経済室長
(未定)・国土交通省
〔昼食休憩〕
13:00〜16:45
【第2部】部門別検証
〔1〕産業部門・エネルギー転換部門
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
上園昌武(地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)理事)
企業関係者、他
〔2〕民生(業務/家庭)部門・運輸部門
上岡直見(環境自治体会議環境政策研究所主任研究員)
原田昇(東京大学大学院新領域創成科学研究課教授)
中島大(ヴァイアブルテクノロジー)
松本菜穂子(地球環境戦略研究機関)
他
〔3〕代替フロン等3ガス部門
西薗大実(ストップ・フロン全国連絡会)
安達徹(経済産業省オゾン層保護等推進室長)
宇仁菅伸介(環境省フロン対策推進室長)
企業関係者
17:00〜18:30
【第3部】全体ディスカッション
「これからの温暖化対策に向けて」
コーディネーター:畑直之(気候ネットワーク)
パネリスト:浅岡美恵(気候ネットワーク)
足立治郎(「環境・持続社会」研究センター(JACSES))
清水康弘(環境省)
岸本吉生(経済産業省)
国会議員(民主党・自民党)
企業関係者
閉会の挨拶・須田春海・気候ネットワーク副代表
※予定は変更になる可能性があります。出演者等の最新情報はホームページにてご確認ください。
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◆お申込み方法
「8月21日シンポジウム参加希望」としてご氏名・ご所属・会員か一般かをお書きの上、FAX(03-3263-9463)もしくはE-mail(kikotko@jca.apc.org)にてお申込みください。
◆お問い合わせ: 気候ネットワーク
TEL:03-3263-9210 FAX:03-3263-9463
E-mail:kikotko@jca.apc.org
URL:http://www.jca.apc.org/kikonet/
本シンポジウムは平成16年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催いたします。
【登録日】2004.08.02