一般財団法人環境イノベーション情報機構
第16回清里インタープリターズキャンプ〜人に『伝える/伝わる』技術の考え方を学ぶ〜
第16回清里インタープリターズキャンプ
〜人に『伝える/伝わる』技術の考え方を学ぶ〜
今回のセミナーは自然教育の実践、研究、人材の育成などを精力的に行う自然教育研究センターの古瀬浩史さんを講師に迎え開催いたします。
≪目 的≫
インタープリテーション(自然解説)に焦点を置いた「自然体験型環境教育指導者」を養成すること
<具体的には以下の6つをねらいとしています>
1.体験を通して「自然体験型環境教育プログラム」を学ぶ
2.インタープリテーション技術のスキルアップを図る
3.インタープリテーション教材や小道具の有効利用について学ぶ
4.「体験学習法」の手法から「人が学ぶ」プロセスを学ぶ
5.「自然体験型環境教育プログラム」を作り、実施し、評価を受ける
6.「プログラムデザイン」について学ぶ
■講師プロフィール
古瀬 浩史(ふるせ・こうじ) 株式会社自然教育研究センター主任研究員 1961年、東京都生まれ。
東京都の奥多摩ビジターセンターを最初に、山のふるさと村ビジターセンター、八丈ビジターセンターなどにインタープリターとして勤務。2000年の夏は小笠原ビジターセンターの活性化の業務も担当。拠点でのインタープリテーションの計画や運営、インタープリターの養成などが主な仕事。
現在、自然教育研究センター主任研究員。東京都高尾ビジターセンターなどでインタープリテーションを実施。また謎の海洋生物学者・ジーコ博士の助手として「KF Marine Lab」でも活動中。
「インタープリテーションという狭いマイナーな専門分野から、とても大きな「ひろがり」を感じつつ世の中を見ています。インタープリターほど楽しい商売はない!」
◆自然教育研究センター ホームページ http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~CES/index.html
◆KF Marine Lab ホームページ http://www.mars.dti.ne.jp/~furuse
■スケジュール(案)
※詳細なプログラムは参加者決定後お知らせいたします
●1日目(11/2)
午後 集合、開講式、オリエンテーション
実習:お互いを知り合う時間、研修目的の共有化
実習:自然体験型環境教育プログラムの体験(1)
自己紹介
夜 ナイトハイク
●2日目(11/3)
午前 自然体験型環境教育プログラムの体験(2)
午後 講義:インタープリテーションについて
講義:前半のまとめ
夜 環境教育プログラム作りについてのオリエンテーション、グループ分け
●3日目(11/4)
午前 実習:環境教育プログラム作り
午後 環境教育プログラムの発表+フィードバック(評価)+プログラムの練り直し
夜 情報交換会
●4日目(11/5)
午前 研修のまとめ
補いの講義
ふりかえりとわかちあい
午後 閉講式
●日 程:11月2日(金)14:00〜5日(月)14:00 [3泊4日]
●講 師:古瀬浩史(自然教育研究センター)
●主 催:財団法人キープ協会、株式会社自然教育研究センター
●後 援:環境省、山梨県(申請中)
●開催地:山梨県清里高原 財団法人キープ協会
●対 象:環境教育の現場に立ってインタープリテーションを行う方、あるいはそうしたイベントや事業を企画される方のうち、「環境教育の基礎を学ぶというより、よりスキルアップしたい方」
★参加対象の判断が難しい場合はお気軽にご相談下さい
●定 員:30名
●参加費:50,000円(キャンプ期間中の全経費を含み、全日程参加が基本です)
◆お申し込み方法
ハガキ、FAX、ホームページのいずれかで以下の項目をご記入の後、ご送付下さい。
1.「第16回清里インタープリターズキャンプ(環境教育指導者セミナー)」 2.お名前(ふりがな) 3.郵便番号・住所 4.電話番号 5.職業(学校名) 6.年齢 7.性別 8.参加の動機 9.何のメディアを通じてキャンプを知ったのか 10.E-mailアドレス
★ホームページからのお申込みが便利です
◆お申し込み・お問い合わせ先
財団法人キープ協会 キープ・フォレスターズ・スクール
〒407-0311 山梨県北巨摩郡高根町清里3545
担当:若林(わかばやし)
TEL:0551-48-3795 FAX:0551-48-2990 E-mail:forester@keep.or.jp
【登録日】2001.08.17
[ キープ協会]今後のイベント
【全国】 イベント |
開催日:2025.02.22(土)
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【山梨県】 セミナー |
開催日:2025.03.10(月)
〜 2025.03.12(水)
募集期間:2025.01.17(金)
〜 2025.03.09(日)
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