一般財団法人環境イノベーション情報機構
旭硝子財団 研究助成成果発表会2004 「アジアにおける環境と開発」
旭硝子財団では、活動の成果を広く社会に知っていただき、少しでも社会に貢献できるよう、一般の皆様を対象に、平成5年(1993)から毎年、当財団の研究助成金を受けられた研究者による研究成果発表会を開催しています。
今回は「アジアにおける環境と開発」をテーマに、アジア地域の環境問題を研究しておられる方々に、研究成果を発表して頂きます。アジアの環境問題を通して、変化する人類社会の諸問題とその未来をご参加の皆様と一緒に考える機会にしたいと思います。
< プログラム >
挨 拶 (13:30〜)
1 アジアメガシティの地域コミュニティにおける開発と生活環境
−DKIジャカルタの事例研究を介して− (13:45〜14:25)
東北大学大学院 文学研究科 教授 吉原 直樹
2 亜熱帯地域における生活環境の協働改善システム
−沖縄、台湾での事例− (14:25〜15:05)
琉球大学 工学部 教授 池田 孝之
< 休 憩 15:05〜15:25 >
3 ベトナムにおけるコーヒーと貧困と環境 (15:25〜16:05)
東京大学東洋文化研究所 教授 池本 幸生
4 開発と環境保全のジレンマ−韓国のグリーンベルト制度に関する研究− (16:05〜16:45)
九州大学大学院 経済学研究院 教授 深川 博史
5 CDMに残された理論的課題と、各国のプロスペクト (16:45〜17:25)
京都大学 経済研究所 教授 今井 晴雄
<参加費> 無料
< お申込み・お問い合わせ先 >
7月9日(金)までに、氏名、所属、連絡先を明記の上、FAX(03-5275-0871)、
またはE-mail(post@af-info.or.jp)にてお申し込みください。
後日、参加証をお送りいたします。
(国連大学のセキュリティーシステムにより、参加証ハガキがないと入場できません。)
発表内容等、詳細はホームページに掲載していますので、そちらもご覧下さい。
http://www.af-info.or.jp/jpn/subsidy/application/application_2004.html
大勢の方々のご参加をお待ちしております。
【登録日】2004.06.11