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イベント情報東京電力PGと関西送配電の事業展望

東京電力PGと関西送配電の事業展望

【カテゴリ】 エネルギー その他(エネルギー)

【開催日】2025.04.16

【開催地】東京都


会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

【重点講義内容】
T.東京電力パワーグリッド株式会社における国内事業領域拡大戦略

東京電力パワーグリッド株式会社 事業開発室 室長
藤村 仁(ふじむら じん) 氏

13:00〜14:00
人口減少や省エネの進展等により、これまで減少傾向にあった電力需要は、GX・DX等の進展に伴う半導体工場やデータセンター等の新増設を主要因として、今後、増加に転じる見通し。一方、再生可能エネルギーの大量導入により、電力需要と供給において“導入場所”や“季節間”でのギャップが生じており、送配電設備の増強など電力供給における課題が顕在化している。また、レジリエンス強化やカーボンニュートラルへのニーズの高まりから、一般送配電事業者に求められる役割は変化している。
これらの情勢変化に対し、当社は、送配電事業において磨き込んだ経営資源を活かして、地域・社会やお客さまのニーズに基づく付加価値の提供と、送配電事業の課題解決を両立する事業の展開・拡業による事業領域拡大を目指しており、本講演では、当社の目指す方向性、事業領域拡大に向けた取り組み状況についてご紹介する。

1.東京電力パワーグリッドを取り巻く事業環境の変化
2.東京電力パワーグリッドの経営戦略
3.事業領域拡大の考え方
 (1)プラットフォームを活用した事業展開  (2)具体事業例
4.まとめと今後の課題
5.質疑応答/名刺交換

U.託送事業の進化・変革への挑戦  〜“Future Initiatives”で拓く未来社会〜

関西電力送配電株式会社 フロンティアラボ 所長
竹田 圭一(たけだ けいいち) 氏

14:10〜15:10
「エネルギーでつながりを生み、未来をつくりだせ。」
カーボンニュートラルの実現に向けた再生可能エネルギーの拡大や、激甚化する自然災害に対するレジリエンスの強化等、電力ネットワークに対するニーズは、今後ますます多様化・複雑化していくと考えられる。先行きが不透明な将来に向けて、一般送配電事業者だからこそ担える役割がある、それが託送事業の進化・変革であると、関西電力送配電は考えている。
託送事業の進化・変革とは何か、創りたい未来社会像と、その実現のためにどう動き出そうとしているのか、具体的な取組みとともにご紹介する。

1.関西電力送配電グループビジョン
2.Future Initiatives
 ・主題「At the Frontier of Energy Leadership」に込めた想い
 ・未来社会像(Carbon Neutrality/Resilience/Co-creation)
 ・エネルギープラットフォーマー
 ・3Eの進化と更なる価値提供
 ・進化・変革に向けた第一歩
3.質疑応答/名刺交換

【講師プロフィール】
藤村 仁(ふじむら じん) 氏
1995年 東京電力株式会社 入社。2014年 建設部FM推進GM。2017年 東電不動産株式会社出向 常務取締役。2020年 用地部長。2022年 事業開発室長(現職)。株式会社エナジーゲートウェイ 社外取締役(現職)。楽天モバイルインフラソリューション株式会社 社外取締役(現職)。株式会社アジャイルエナジーX 社外取締役(現職)。

竹田 圭一(たけだ けいいち) 氏
1998年 大阪大学基礎工学部情報工学科 卒業 /関西電力株式会社 入社。2011年 (株)ケイ・オプティコム(現:オプテージ)出向(経営戦略・中長期計画)。2013年 電力流通事業本部 ネットワーク技術グループ マネジャー(配電部門の効率化検討)。2016年 エネルギー・環境企画室 企画グループ マネジャー(電力システム改革の制度検討)。2019年 和歌山支社 電力本部 統括グループ チーフマネジャー(エリアの経営管理・系統計画)。(2020 関西電力送配電株式会社に分社化)。2021年年 企画部 設備戦略グループ チーフマネジャー(アセットマネジメント、電力PF検討他)。2023年 フロンティアラボ 所長。

【登録日】2025.02.27

登録者情報

【登録日】 2025.02.27

【登録者】新社会システム総合研究所

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