一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境教育関東ミーティング2024 〜めぐる・つながる・彩る環境教育 in 埼玉〜
「めぐる・つながる・彩る環境教育 in 埼玉」
2005年からスタートした環境教育関東ミーティング。
今回は千葉から会場を移し埼玉での開催となります。「めぐる・つながる・彩る環境教育 in 埼玉」をテーマに、埼玉での新しいつながりや発見を皆さんと共に共有していきたいと思っています。普段は出会わない分野の人やテーマと出会い、コラボすることで、環境教育の分野から、より魅力的な未来を創り出しましょう。
【環境教育関東ミーティング開催概要】
■開催テーマ
「めぐる・つながる・彩る環境教育 in 埼玉」
■開催日
2025年2月8日(土)12:30 〜 9日(日)14:00
■会場
埼玉県立神川げんきプラザ(〒367-0234 埼玉県児玉郡神川町池田756)
■対象
学生、個人、行政、企業、教育機関、NPOなど環境教育に興味、関心のあるすべての方
■参加方法
下記の申込方法より、フォームでお申込みをお願いします。
※このイベントページ参加予定ボタンでは申し込みできません
■主催
環境教育関東ミーティング実行委員会
協賛:公益社団法人 日本環境教育フォーラム
最新情報はFacebook、HP、X(Twitter)で発信しますので、フォロー等よろしくお願いいたします!
Facebook:https://www.facebook.com/events/1343880606579382/?acontext=%7B%22event_action_history%22%3A[%7B%22mechanism%22%3A%22your_upcoming_events_unit%22%2C%22surface%22%3A%22bookmark%22%7D]%2C%22ref_notif_type%22%3Anull%7D
HP:https://kantomtg.jimdofree.com/
X(Twitter):https://twitter.com/kantomtg
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■申込方法 ※このイベントページ参加予定ボタンでは申し込みできません
以下のページよりお申し込みください。
https://peatix.com/event/4206906
■定員
60名
■参加費
一般9,500円
早割8,500円(〆切12月31日)
学生8,000円
■募集締切
2025年1月12日(日)
※開催日の1週間前2/1(土)を過ぎてからのキャンセルはキャンセル料(4500円)が発生します。
■スケジュール
●1日目2月8日(土)
12:30 オープニングセッション
13:00 アイスブレイク
13:30 基調講演
「小さなパイを取り合うくらいなら、大きなパイを作ろう 〜連携による新たなニーズの創出〜」
登壇者 株式会社BiotopGuild 三森 典彰
15:30 分科会
18:00 夕食
19:00 ポスターセッション
20:00 情報交換会
22:00 終了
●2日目2月9日(日)
6:30 早朝選択プログラム
7:30 朝食
9:00 分科会 希望したものから選択できます
11:30 昼食
12:30 クロージング
14:00 解散
■分科会情報
【1日目】
@【アウトドアの水先案内人は、山河の料理人】
四季の山の幸、川の幸を食材に扱う「郷土料理ともん」は、1976年4月に開店しました。今なお各地の山河に出かける充実した生活は、日々のお客様のおかげです。長年の山河行のおかげで、これまでに自然関連の本を9冊出版しました。自然に親しむ皆さんに、当日は山と川のこと、また天然の食材や料理法を紹介すると共に、皆さんと一緒に“アウトドアライフ”を語り合いたいと思います。
⚫︎実施者:郷土料理ともん 戸門 秀雄
A【環境教育とあなたの将来を描こう】
環境教育に関わる将来のしごとやキャリアについて、一緒に考えませんか?
気候変動や災害、経済不安や技術進展など、予測できないイベント・出来事が次々起こる中、自分に合った働き方や環境教育への関わり方を定めるのがとても難しい時代です。そこで、皆様の働き方にとって重要な出来事を起点として、どのようなアクションを取っていくかを、アウトプットしながらワークショップ形式で考えます。
※ご参加にあたって年齢不問です
⚫︎実施者:青木 和輝
➂【幼児期からの環境教育 〜自然を内部に宿し、生き切る力〜】
埼玉県秩父市の里山で1歳から5歳(年長)までのこどもたちと、地域の力を借りて、里山で暮らす花の森こども園と秩父地域居場所づくりサポートセンターとして暮らしを通して多様な事情を多世代の体験、居場所を運営しています。自然の中で過ごす、自然を活かす、手間をかけた暮らし、自己肯定感、主体性、非認知能力、体験格差・・・子育てには善かれキーワード散乱。そんなキーワードも登場して、自然を内部に宿すとはどういうことだろう。幼子から始まる自身の価値を醸造するために、一緒に葛藤してほしいと思います。
⚫︎実施者:認定NPO法人森のECHICA 代表 葭田 昭子
C【長瀞げんきプラザ式STEAM教育と自然体験】
埼玉県の“げんきプラザ”は自然体験だけではなく、生涯学習や文化体験、科学体験など様々な体験や生涯学習を行う施設です。長瀞げんきプラザでは、自然体験とSTEAM教育をかけ合わせた事業を開催しており、その実例の紹介と「もし皆さんがSTEAM教育を取り入れた事業をするとしたら」をテーマに参加者みなさんで一緒に考えるワークショップをやってみたいと思っています。ぜひ一緒に「少しだけ横道にそれて」みませんか?
⚫︎実施者:埼玉県立長瀞げんきプラザ 所長 白井 亮大
【2日目】
D【川の国埼玉身近な川ともっと親しもう 新河岸川水系の川まつり】
“川の国”埼玉の南部を流れている「新河岸川水系」にはたくさんの小さな川があり、どの川も住宅街を流れている身近な川だけど多くの人達の目にはとまらない川です。そんな地域の人達に川と親しむことができるように各地で「川まつり」というイベントが開催されてきました。朝霞市を流れる黒目川の取り組みなどを報告します。
⚫︎実施者:黒目川に親しむ会 木村 直樹
E【プログラムで大活躍!アナタの知らない『図鑑』の世界】
令和の日本では、多種多様な図鑑が発刊されています。図鑑の面白さを知り、環境教育の現場や、ご家庭などで図鑑を活用するメリットについてご紹介します。当日は、実施者である緒方もたくさんの図鑑を持参する予定ですが、ぜひ参加者のみなさんオススメの図鑑があればご持参ください。
⚫︎実施者: 株式会社生態計画研究所 緒方 光明
F【ビジネスの力で環境保全の継続を〜ビジネスプラン開発】
生物の研究や、環境保全活動を継続的に行っていくには、補助金等の他者の力だけでなく、稼ぐ力が必要です。例えば「補助金がなくなったから」「次年度、補助金がとれなそうだから」等、そのような理由で「不本意であるが、研究や事業を諦めざるを得ない状況になってしまった」と言う方の話を聞いたことがあります。この分科会では、生物の研究や環境保全活動を継続的に行っていくために「稼ぐ力」のビジネスアイデアを考えて分科会の最後に発表していただきます。
⚫︎実施者:やまね酒造株式会社(香川大学ビジネススクール 協力研究員) 若林 福成
G【梨農家はじめました。〜神川町と梨とわたし〜】
神川町では明治時代から梨の栽培が行われてきた。最盛期には120軒あった梨農家は、現在37軒に減少。この先も農家の高齢化とともに減少することが考えられ、町の特産品としての維持も危うい。 そこで、神川町は後継者の育成のため地域おこし協力隊を募集。3年間の研修を経て、私はこの秋、梨農家になった。 全国744の自治体が将来、消滅する可能性があると言われている。神川町もその中の一つだ。地方とまちおこし、その課題とこれからについて一緒に考えたい。
⚫︎実施者 梨農家 田口 友理
■お問合せ
環境教育関東ミーティング実行委員会 事務局
埼玉県立神川げんきプラザ内
〒367-0234 埼玉県児玉郡神川町池田756
Tel:0495-77-3442 Fax:0495-77-4907
E-mail:eekantomtg★gmail.com(★を@に変更)
URL:https://kantomtg.jimdofree.com/
【登録日】2024.11.25