一般財団法人環境イノベーション情報機構
第14回全国草原サミット・シンポジウムinおたり
【募集期間】| 2024.06.17〜2024.07.24 草原の利用・保全を核とした地域づくりなどを目指す自治体が持ち回りで自主的に開催する「全国草原サミット・シンポジウム」が、今年は長野県小谷村で第14回目の開催を迎えます。
小谷村には全国でも少なくなったカリヤスを主体とする茅場が維持され、「つなげよう茅場が育んだ技術と命」というテーマで、2日間にわたり「シンポジウム」「現地見学会」「自治体首長によるサミット」の三部構成で行われます。
詳細及び参加登録方法は下記のとおりです。
第14回全国草原サミット・シンポジウムinおたり
日時:2024年10月4日(金)〜5日(土)
場所:長野県小谷村白馬乗鞍「白馬アルプスホテル」ほか
内容:
(第1日:10月4日)
・未来に残したい草原の里100選認定書授与式(9:30〜11:00)一般参加者はオンライン中継のみ
・シンポジウム
受付開始12:00 オープニング12:35 シンポジウム終了17:45
基調講演 安藤邦廣氏(日本茅葺き文化協会代表理事・筑波大名誉教授)
松澤敬夫氏(小谷村の茅葺き師)
研究報告 井田秀行氏(信州大学教育学部教授)
分科会@ 草原の生物多様性−維持される仕組みに着目して−
A 茅刈りと茅葺きを未来につなぐ
B 草原の管理技術を学び伝える
C 草原資源を地域に生かし、次世代につなぐ
全体会 コーディネーター 高橋佳孝氏(全国草原再生ネットワーク代表理事)
・交流会(18:30〜20:30)白馬アルプスホテル内会場
(第2日:10月5日)
8:30〜11:15
・現地見学会 小谷村内の「茅場」にまつわる3カ所を見学
12:30〜14:30
・全国草原サミット(自治体首長によるサミット:一般参加者は別室でオンライン中継を視聴可)
主催:第14回全国草原サミット・シンポジウムinおたり実行委員会
後援:環境省、文化庁、長野県、長野県教育委員会
問合せ:小谷村(おたりむら)教育委員会
長野県北安曇郡小谷村中小谷丙131
Mail sougensummit@gmail.com
参加申込が必要:下記公式WEBサイトより
https://www.sougen-summit.com/
申込期間:2024年7月24日まで
参加費:シンポジウム1000円、交流会6000円、現地見学会500円
(シンポジウムのオンライン参加は無料)
【登録日】2024.07.03