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イベント情報再エネアグリゲーション事業と市場対応

再エネアグリゲーション事業と市場対応

【カテゴリ】 エネルギー その他(エネルギー)

【開催日】2023.01.31

【開催地】東京都


■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

【講師】
東芝ネクストクラフトベルケ株式会社 代表取締役社長
新貝 英己(しんがい ひでき) 氏

【重点講義内容】
コロナ・ウクライナ情勢の影響がエネルギー事業の環境においても大きな影響を及ぼしている。足元の市場環境を踏まえながら、どのようにして再エネの普及を拡大し、カーボンニュートラルを実現するかについて、課題が突きつけられている状況にある。
こうした中、再エネの自立化に向けて、FIT制度からFIP制度への移行が急速に進む。新たな再エネ普及のドライバーとなる需要家が主導し、多様な再エネの流通モデルが展開され、政府による補助金活用の事例も増加している。
新制度への対応、系統制約の影響、需要家のニーズを踏まえて、アグリゲーターとしての役割とサービスを紹介する。

1.東芝グループが展開するカーボンニュートラル事業
 (1)再エネ発電事業、太陽光(EPC、O&M、次世代パネル)
 (2)洋上風力、水素、バーチャルパワープラント
 (3)カーボンニュートラルを実現する東芝のGXサービス

2.市場動向
 (1)コロナ・ウクライナの影響によって見直される再エネの新たな価値
 (2)市場価格、インバランス価格の動向
 (3)小売電気事業者への影響と再エネ開発の現状

3.再エネアグリゲーション事業
 (1)FIP制度の概要、経産省「再エネアグリゲーション実証」の取り組み
 (2)多様な販売モデル(自己託送、フィジカルPPA/バーチャルPPA、補助金活用)
 (3)非FIT電源拡大に向けた課題、洋上風力への対応

4.ドイツの市場環境とネクストクラフトベルケの最新サービス
 (1)脱ロシアに向けたエネルギー課題の取り組み
 (2)アグリゲーションサービスの高度化
 (3)最新サービス事例

5.容量市場、需給調整市場、ローカルフレキシビリティへの対応
 (1)容量市場、需給調整市場への参画状況
 (2)蓄電池活用機会の拡大
 (3)地域マイクログリッドやローカルフレキシビリティの可能性

6.質疑応答/名刺交換

【講師プロフィール】
新貝 英己(しんがい ひでき) 氏
1994年 株式会社東芝入社
2014年 株式会社東芝 ビッグデータテクノロジーセンターに異動し、データサイエンス事業に従事
2015年 エネルギー領域の新規事業開発に従事、その後エネルギーIoT推進部長としてVPP事業を推進
2020年 東芝ネクストクラフトベルケ 代表取締役社長を兼任
2022年 東芝エネルギーシステムズ株式会社 マーケティングエグゼクティブに就任

【登録日】2022.11.26

登録者情報

【登録日】 2022.11.26

【登録者】新社会システム総合研究所

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