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イベント情報シリーズ「グリーンリカバリー」vol.5 環境先進国ドイツの叡智を滋賀へ!

シリーズ「グリーンリカバリー」vol.5 環境先進国ドイツの叡智を滋賀へ!

【カテゴリ】 環境一般 まちづくり

【開催日】2021.03.16

【開催地】滋賀県


シリーズ「グリーンリカバリー」vol.5(最終回)
環境先進国ドイツの叡智を滋賀へ!
『ポスト・コロナ時代に向けて 持続可能な交通とまちづくりを考える
  〜事業者、行政、市民が今やるべきこと〜』

2050年カーボンニュートラルの社会を目指して、国も県も動き始めました。それを達成し、かつ市民の利便性を損なわずに暮らしや経済を豊かにするためには、どのようなまちづくりを進めていけば良いのでしょうか。
滋賀県では運輸部門におけるCO2排出量の91.3%を自動車が占め(2017年度)、人口減少・超高齢社会に車主体の交通は成り立たなくなるとも言われる中、気候変動対策としても、まちづくりを考える上でも、過度に自動車に依存した社会のあり方を見直すことが喫緊の課題となっています。

コロナ禍による経済停滞や貧困増加が懸念されていますが、逆にこの機を奇貨と捉え、企業も行政ももちろん市民も協力し合い、グリーンリカバリーを進めることが求められています。

そこで、シリーズ「グリーンリカバリー」最終回は、ドイツ・フライブルクと滋賀・大津をオンラインで結び、ドイツ在住の環境ジャーナリストとして知られる村上敦氏を講師に招いて、エネルギーや交通のあり方から強い地域経済をつくることに成功しているドイツのまちづくりを学び、これからの事業者、行政、市民に求められることについて、滋賀県知事と共に考えます。
ぜひご参加ください。

【日 時】2021年3月16日(火)15:00〜17:00
【参加方法】
  (1)会場参加
    滋賀県農業教育情報センター 2階 多目的ホール
    (大津市松本1丁目2-20)
  (2)オンライン参加
    Zoom利用 ※前日にURLをお知らせします。
【参加費】SGN会員無料、一般1000円
     ※SGN会員企業・団体から何人参加されても無料です。
【主 催】(一社)滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)
【後 援】滋賀県・滋賀県地球温暖化防止活動推進センター
【企 画】SGN エコ交通研究会
【定 員】(1)会場参加:40名 (2)オンライン参加:50名

【プログラム】環境先進国ドイツの叡智を滋賀へ!

■基調講演『欧州の交通におけるトレンドと持続可能な地域づくり』
      環境まちづくりジャーナリスト 村上 敦 氏
■特別講演『滋賀らしい「エコ交通」の推進に向けて(仮)』
      滋賀県知事 三日月 大造 氏
■未来づくりディスカッション
  コーディネーター:高橋 卓也(滋賀県立大学 環境科学部 教授)
■会場参加者 記念撮影

※案内チラシは下記URLからダウンロードできます。
https://www.shigagpn.gr.jp/img/news/126.pdf

【会場参加の方へのお願い】
・感染症感染対策のため、当日、発熱がある方、体調に不安のある方は、参加をご遠慮いただくか、オンライン参加への切り替えをお願いします。
・会場への出入りの際には、手指の消毒をお願いします。(※入口に消毒液を備置します)
・ご参加いただく皆様はマスクを着用のうえ、ご参加ください。

※講座開催中は換気をおこない、可能な限り参加者が密着しないように配席させていただきます。 

【参加申込方法】
以下URL「申込フォーム」より、必要事項を入力・送信してください。
SGN会員でない場合は、同時に「参加費ご入金」または「ご入会」が必要です。
■申込フォーム:
https://forms.gle/JAnb6BNTCvdCLHyS6

※「申込フォーム」にうまくアクセスできない場合は、お名前・ご所属団体・所在地またはご住所・Emailアドレス・TELをお書きの上、以下までメールで送信してください。
※必ずメールの件名を「3/16「交通とまちづくり」セミナー申込」としてください。
【お申込・連絡先】SGN事務局
 Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)

※いただいた個人情報は本セミナーに関する連絡のみに使用します。
※参加者には開催前日(3月15日)にZOOMのURLをメールで連絡します。

◎一般参加の方は、お申込み後、3月10日までに「参加費1000円」をお振込みください。入金確認後に受付となります。
【振込先】
 滋賀銀行 県庁支店 普通506188
 シャ)シガグリーンカツドウネットワーク


<講師プロフィール>
●村上 敦(むらかみ あつし)氏【オンライン参加】
 ドイツ在住のジャーナリスト・環境コンサルタント
日本で土木工学部、ゼネコン勤務を経て、環境問題を意識し、ドイツ・フライブルクへ留学。
フライブルク地方役場(ブライスガウ・ホッホシュバルツバルト郡)建設局に勤務の後、2002年から独立し、ドイツの環境政策、都市政策、エネルギー政策などを日本に紹介する。
多様なメディアへの寄稿と企画協力、環境関連の調査、自治体/企業へのコンサルティング、講演活動を続ける。南ドイツの自治体や環境関連の専門家、研究所、NPOなどとのネットワークも厚い。
一般社団法人クラブヴォーバン代表・MIT Energy Vison GBR共同代表・株式会社日本エネルギー機関(JENA)顧問・一般社団法人日本エネルギーパス協会相談役
著書に「ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか?近距離移動が地方都市を活性化する」「海外キャリアの作り方 ドイツ・エネルギーから社会を変える仕事とは?(共著)」「ドイツの市民エネルギー企業 100%再生可能へ!(共著)」「キロワットアワー・イズ・マネー 〜エネルギー価値の創造で人口減少を生き抜く」他多数。
※セミナー当日は、ドイツからオンラインでご参加いただきます。

●三日月 大造(みかづき たいぞう)氏【会場参加】
 滋賀県知事
1971(昭和46)年生まれ。県立膳所高等学校卒業、一橋大学経済学部卒業後、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)入社、松下政経塾を経て2003(平成15)年衆議院議員初当選(以降4期連続当選)、2009年国土交通大臣政務官、翌年国土交通副大臣、2014(平成26)年7月より滋賀県知事(現在2期目)。

●高橋 卓也(たかはし たくや)氏【会場参加】
 滋賀県立大学 環境科学部 教授 
専門分野は、環境経営、森林政策・計画。京都大学農学部林学科卒業。取得学位:資源管理・環境学博士(ブリティッシュ・コロンビア大学[カナダ]大学院)・経営学修士(ノースウェスタン大学[米国]経営大学院)。製紙会社勤務を経て、2001年より滋賀県立大学 環境科学部。一般社団法人滋賀グリーン活動ネットワーク副会長。


《ご参考≫ 過去のシリーズ『グリーンリカバリー』 》
vol.1 10月29日(木)13:30〜16:00 定員70名 参加者116名以上<終了>
 ポスト・コロナの世界を再生する「グリーンリカバリー」
vol.2 11月19日(木)13:30〜16:00 定員50名 参加者56名以上<終了>
 ポスト・コロナ時代を見据えて、脱炭素社会と「これからの食」を考える
vol.3 12月16日(水)13:30〜15:30 定員50名 参加者65名以上<終了>
 プラスチックと資源循環から、びわ湖と私たちの暮らしを考える
vol.4 2021年2月5日(金)13:30〜15:45 定員50名 参加者71名以上<終了>
 つながる・語り合う 〜コロナ時代のSDGs・生物多様性保全の展開〜

【登録日】2021.02.24

登録者情報

【登録日】 2021.02.24

【登録者】滋賀グリーン活動ネットワーク

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