一般財団法人環境イノベーション情報機構
国際フォーラム 多様な生きものを守り、活かす観光 〜地方の思いと地域経済の発展〜
(公財)日本生態系協会は、2019年1月25日(金)、地域経済を活性化する好循環を生み出す新しい仕組みを提案する国際フォーラムを東京都内で下記のとおり開催します。
講演者として、観光資源の保全に資するツルの保護活動を実践している国際ツル財団の共同創設者、日本の自然に魅せられ47都道府県を巡り歩かれた現駐日ドイツ大使のほか、(株)モンベル、全日空(株)、北海道、徳島県など、多方面の専門家をお招きしています。
是非、お誘い合わせのうえ是非お申し込みください。
-----------------------------
【国際フォーラム 多様な生きものを守り、活かす観光 〜地方の思いと地域経済の発展〜】
■日時 2019年1月25日(金) 13:00〜17:30 (開場12:30)
■会場 四谷区民ホール(東京都新宿区内藤町87番地)
■主催 (公財)日本生態系協会
■趣旨
昨今耳にする『インバウンドの取り組み』。
その鍵となるのは、観光の主要素である地域独特の美しい自然や多様な生きものを、魅力的なかたちで海外の方々に見てもらい、その利益で、自然という資源を枯渇させることなく守り再生する好循環です。
そこで、国内外の専門家をお招きして、『多様な野生の生きもの』と『観光』をテーマに、自然や生物多様性を守り、持続可能に活用することを通じた地域経済の発展を考えるフォーラムを開催します。
■プログラム ※講演時間等が予告なく変更になる場合があります
13:00 開会挨拶 (公財)日本生態系協会 理事 八千草薫
13:15 主催者趣旨説明 (公財)日本生態系協会 会長 池谷奉文
13:35 特別講演
『ツル・コウノトリ・トキ、外国人旅行者にとって日本の自然は最高!』
国際ツル財団 共同創設者 ジョージ・W・アーチボルド
15:00 リレートーク
『サスティナブル・ツーリズム ドイツと日本から印象を語る』
駐日ドイツ連邦共和国 大使 ハンス・カール・フォン・ヴェアテルン
『地域と自然とともに取り組む観光振興』
全日本空輸株式会社 マーケティング室 観光アクション部長 藤崎良一
『アウトドア7つのミッション』
株式会社モンベル 代表取締役会長 辰野勇
『自然と共存する観光〜北海道アウトドアガイドの役割〜』
北海道 経済部 観光振興監 本間研一
『自然と共生した地域づくり〜生物多様性の「ゆりかご」とくしま〜』
徳島県 政策監 福井廣祐
17:00 総括 東京都市大学 特別教授 涌井史郎(雅之)
17:30 閉会
■参加費 無料
■申込先着順 定員(450名)になり次第、締め切らせていただきます
■申込み http://www.ecosys.or.jp/activity/symposium/index.html#kanko
※ホームページからお申込みください。もれなく受付登録の返信をいたします
■問合せ (公財)日本生態系協会 生きものと観光フォーラム係
kankoforum@ecosys.or.jp 電話 03-5951-0244
【登録日】2018.11.27