一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境セミナー「エネルギー産業の2050年」〜Utility3.0へのゲームチェンジ〜
エネルギーは「ライフライン」、日本語にすればまさに「生命線」です。命綱に関する議論であるにもかかわらず、今までエネルギーはあるのが当たり前、どこからどうやって来るのか考えたことも無かったという方も日本には多数おられます。しかし、福島原子力発電所事故をきっかけとして近年、エネルギーについて様々な情報や議論が飛び交い、政策も大きく転換されました。
日本のような資源貧国にとって、エネルギー政策は生き残りを賭けた戦略に他なりません。人口減少、脱炭素化、分散化、自由化、デジタル化いった変化の潮流を超え、2050年の日本が、サステナブルなエネルギーを潤沢に手にすることができるようにするためには、何が必要なのか。現状と課題等を整理いたします。
日時 2019年1月15日(火)15:00〜17:00 (14:30〜15:15受付)
場所 株式会社NTTデータ エグゼクティブセミナールーム
東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル36階
http://www.nttdata.com/jp/ja/corporate/profile/guide/map.html
テーマ 「エネルギー産業の2050年」〜Utility3.0へのゲームチェンジ〜
講師 竹内 純子(たけうち すみこ)様
NPO法人国際環境経済研究所理事・主席研究員、U3InnovationsLLP 共同創業者・代表取締役、筑波大学客員教授、関西大学客員教授
講師プロフィール
【略歴】
1994年;東京電力入社。
2012年;NPO法人国際環境経済研究所理事(現職)
産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会委員、水素・燃料電池戦略協議会委員、自動車新時代戦略会議等の政府委員も広く務め、自然保護から原子力事業のあり方まで、エネルギー政策に幅広く提言を行なっている。2018年10月、U3InnovationsLLPを創業。2050年の日本が、サステナブルなエネルギーを潤沢に得られるよう多様な業種・企業の輪をつなぐ取り組みを続けている。
【主な著書】
「みんなの自然をみんなで守る20のヒント」(山と渓谷社)
「誤解だらけの電力問題」(WEDGE)
「電力システム改革の検証」(共著)(白桃書房)
「原発は“安全”か たった一人の福島事故調査報告書」(小学館)
「エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ」(共著)(日本経済新聞出版社)
定員 50名 申し込み先着順。満席になり次第、締切りとします。
参加料 会員は無料。
非会員のご聴講は、1,000円(税込)を申し受けます。当日現金払い。
お申込み方法 当法人E-Mail(kankyou@kankyouclub.or.jp)宛、
タイトルに、環境セミナー「エネルギー2050」参加希望
本文に、(1)企業名、(2)所属、(3)役職、(4)ご芳名、(5)E-Mailアドレスを記載の上、送信ください。
【登録日】2018.11.14