一般財団法人環境イノベーション情報機構
東京湾の石炭火力発電所新設による大気汚染で何が起きるか
現在、全国40ヶ所以上で計画されている石炭火力発電所の計画の多くが人口過密地域に近く、健康被害の影響も大きくなる可能性が高いと指摘されています。しかし、現在の環境アセスメントでは、こうした複数の計画が一度に進んだ場合の環境影響評価が全く実施されていません。特に東京湾では、大規模石炭火力発電所の新設計画が横須賀、袖ケ浦、千葉の三ヶ所で一斉にはじまり、2020年代の半ばから稼働をはじめる予定になっており、将来の大気汚染の影響が増大することが心配されています。気候ネットワーク及びグリーンピース・ジャパンは、「新規石炭火力発電所による大気環境および健康への影響」のマップのサイトを公開することとなりました。今回公表するマップでは、これらが稼働した場合を想定して、大気汚染の状況をわかりやすく示すこととしています。
このたび、分析を行ったグリーンピース・インターナショナル石炭・大気汚染部門 上級国際キャンペーナーのラウリ・ミルヴィエルタ(Lauri Myllyvirta)が来日し、石炭火力発電所の新設計画が及ぼす様々な影響についてお話いたします。
<日時>
2018年3月21日(水・祝) 15:30〜17:30
<会場>
久里浜行政センター 3F会議室(〒239-0831横須賀市久里浜6-14-2)
<参加費>
無料
<申込み>
https://goo.gl/opDgQ4
↑こちらの専用ページよりお申込み下さい。
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主催:気候ネットワーク
国際環境NGOグリーンピース・ジャパン
お問い合わせ:気候ネットワーク東京事務所 TEL:03-3263-9210
【登録日】2018.03.12