一般財団法人環境イノベーション情報機構
動き出す100%自然エネルギーイニシアティブ〜日本における100%RE実現への課題〜【京都】
┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
<参加者募集>
動き出す100%自然エネルギーイニシアティブ
-日本における100%RE実現への課題-
詳細< http://www.kikonet.org/event/2017-09-05/ >
┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
近年、世界では100%自然エネルギー(以下、100%RE)のビジョンを
掲げる主体が増え続けています。一方、日本では、2030年度の自然エネ
ルギーの電力の割合は非常に低く設定されており、国内で自然エネルギー
促進の機運は、諸外国のような広がりはまだ見られません。
今回のイベントでは、世界中で広まっている100%REの動きについてCAN
インターナショナルのブルーン氏から紹介いただきつつ、国内の自然エネルギーに
関する取り組みを紹介し、日本で100%REの展開にむけて、論点を提示します。
日時:2017年9月5日(火)13:00〜15:00
会場:メルパルク京都 6階 会議室6
(京都市下京区)
アクセス:< https://www.mielparque.jp/kyoto/access/ >
プログラム(予定)
◆講演「世界の市民社会や地域の
自然エネルギー100%へのイニシアティブ(仮題)」(逐次通訳)
Lasse Bruun氏
(Head of Global Campaign Coordination,Climate Action Network International)
ラッセ・ブルーン氏は、気候変動、エネルギー、動物愛護、持続可能な農業の分野のエキスパートとして、20年以上にわたりコミュニケーションや政策提言、ムーブメント構築などの活動に携わってきました。ブルーン氏は、国際環境NGOのGreenpeaceのグローバルプロジェクトリーダーや、デンマーク議会のアドバイザーを務めた経験を経て、現在はClimate Action Network(CAN)のグローバルキャンペーンのリーダーを務めています。ブルーン氏は、これらの経歴を通して、ハイレベルな国際的対話やキャンペーン、プロジェクトを世界中で主導してきました。CANにおいては、120カ国・1100を超えるNGOを代表して
キャンペーンをコーディネートしています。また、労働組合や大都市行政、財団、さらにはフォーチュン500に名を連ねる企業とともに、環境問題、信仰心、開発などに関わるNGOを巻き込んだグローバルなエネルギー・タスクフォースを率いています。コペンハーゲン大学大学院(修辞学、言語学)。
◆100%REに向けた市民の取り組み
井上保子さん(宝塚すみれ発電)
◆100%REに向けた市民の取り組み
高林伸樹さん(糺書房)
◆日本版100%REウェブサイト開設についてに
伊与田昌慶(CAN-Japan/気候ネットワーク)
◆質疑応答、意見交換
---------
参加費:一般500円、CAN-Japanメンバー団体の会員無料
定員:60人(先着順)
申込み:こちらの申込み専用ページよりお申し込みください。
< https://goo.gl/forms/z7GsdcR3XK6YYc6E2 >
あるいは、メールかFAX、お電話にて下記の申込先まで、
件名「9/5イベント申込み」として、
お名前、ご所属、ご連絡先のメールアドレスをご連絡下さい。
*お申し込み頂いた方には確認後、申込受付のご案内をお送りいたします。
問合せ・申込み:Climate Action Network Japan(CAN-Japan)
京都市中京区帯屋町574番地高倉ビル305気候ネットワーク内
TEL: 075-254-1011 FAX: 075-254-1012
E-mail: secretariat@can-japan.org
主催:Climate Action Network Japan (CAN-Japan)
CANは、世界で気候変動問題の解決のために活動する
120ヶ国・1100団体からなるNGOのネットワークです。
CAN-Japanは、CANの日本での集まりで、15団体からなり、
国連気候変動交渉に参加し、国際的NGOネットワークと
連携しながら政策提言や情報発信に取り組んでいます。
Website: < http://www.can-japan.org >
・CAN-Japanメンバー団体(15団体・順不同)
350.org Japan
自然エネルギー財団
レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部
環境エネルギー政策研究所(ISEP)
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
地球環境市民会議(CASA)
国際環境NGO FoE Japan
コンサベーション・インターナショナル・ジャパン
グリーンピース・ジャパン
オックスファム・ジャパン
WWFジャパン
気候ネットワーク
Office Ecologist
ピースボート
東アジア環境情報発伝所
*CAN-Japanへの参加を希望される団体は次のウェブページをご覧下さい。
< http://www.can-japan.org/join-us >
この企画は、平成29年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の
助成を受けて開催します。< http://www.erca.go.jp/jfge/ >
【登録日】2017.08.30