一般財団法人環境イノベーション情報機構
持続可能性を探るシンポジウム「世界に後れを取ったか!?日本企業の気候変動対策」
“日本の省エネ技術は世界一”、そんな話はとうの昔の話です。
昨年末に採択された「パリ協定」。世界中の企業がこれをビジネスチャンスととらえ、脱炭素社会に向けた戦略を練り、動き始めています。
一方、日本はと言えば、一部産業界の反対により、政府の対応は遅れています。
このままでは、先進国としての責務が果たされないばかりか、折角の日本企業のポテンシャルが生かされず、世界に後れを取るばかりです。
脱炭素社会に向け、日本企業が有する技術力、人材、資金力など多くのポテンシャルをどのように生かしていけばいいのか、海外企業の動きなども参考に、
皆さんとともに、考えてみたいと思います。
お誘い合わせの上、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
【話題提供】
「海外企業の動向」田中 めぐみ 氏 (FBCサステナブルソリューションズ代表)
「メディアから見た日本企業の動き」 石井 徹 氏 (朝日新聞編集委員)
「長期脱炭素発展戦略に向けての提言」 松下 和夫 氏 (京都大学名誉教授)
【パネルディスカッション】
?日本の企業は世界に後れを取っているのか?
?なぜ海外は進み、日本は遅れているのか?
?パリ協定の目標達成に向けて、日本企業のポテンシャルは?
【登録日】2016.11.16