一般財団法人環境イノベーション情報機構
【2016 公害防止管理者等研修シリーズ】環境担当者向け廃棄物研修実務者編(東京 )
【排出者責任とは】
たとえ不法行為を行ったのが処理業者でも、その業者に委託した排出業者も責任を問われることがあります。排出事業者は処理業者以上に廃棄物処理法を把握している必要があります。
【廃棄物処理法がよくわかる】
廃棄物処理法の事業所での運用は困難を極めます。法律自体が難解なうえ、適正処理には判例や通達などによる運用ルールへの対応も求められます。本研修では、廃棄物処理法のポイントから法律には明記されていない運用ルールまでわかりやすく解説します。
□□■環境担当者向け廃棄物研修コース(後援:環境省)■□□
(研修会HP)http://www.e-jemai.jp/seminar/haikibutu.html
(概 要)
【コース】環境担当者向け廃棄物研修実務者編
【日 程】11月10日(木)10:00(9:30受付開始)〜16:45
【開催場所】アーバンネット神田カンファレンス(千代田区内神田3-6-2)
会場U R L http://kanda-c.jp/access.html
【対 象】廃棄物管理担当者、公害防止管理者(中・上級編)
【受 講 料】 一般:15,100円 会員*:10,800円
(*(一社)産業環境管理協会の会員)
【カリキュラム】
実務者編 『実務者を養成 1日研修』 10:00(開講)〜16:45(終了予定)
〔研修内容〕
第1講義 廃棄物処理法の最新運用
・政省令改正など最新法規の解説や通知や判例による運用や有価物・廃棄物の考え方(総合判断説)など
第2講義 排出事業者が留意すべきポイントとは
・廃棄物の適正処理において、押さえておきたいポイントについて解説(会場によって講演内容が異なります。)
- 委託処理状況の確認(現地確認)のポイント
- 不適正処理の現状と排出者への責任追及
第3講義 事例とケーススタディで考える廃棄物リスク
・実事例や排出事業者が悩む事項をケーススタディに廃棄物処理のリスクについて考える(演習)
【問合せ先】人材育成・出版センター TEL:03-5209-7703 FAX:03-5209-7717
【登録日】2016.06.10