一般財団法人環境イノベーション情報機構
エコチャレ・サミット2015 〜エコライフチャレンジの10年間を振り返って〜
【募集期間】| 2015.11.27〜2015.12.18 2005 年から京都市で始まった環境教育プログラム「こどもエコライフチャレンジ」の取り組みは、10年目を迎えました。京都市立全小学校での実施から、岡山や兵庫、島根、滋賀などの地域にも広がりを見せています。さらには 2013 年からはマレーシア・イスカンダル地域でもこどもエコライフチャレンジプログラムがはじまり、2015 年はイスカンダル地域の全小学校 223 校で実施されています。
このように広がりを見せる低炭素教育の取り組みを更に推進するためには、各地域の経験交流とネットワーク化を進めることが大切です。そこでイスカンダル地域の最優秀校の児童たちの来日に合わせて、各地で低炭素教育に取り組む主体による場づくりとして「エコチャレ・サミット 2015」を開催することになりました。
イスカンダル地域のエコライフチャレンジ最優秀校ならびに、京都市立小学校児童による発表の他、これまでの 10 年を振り返るディスカッションを行います。是非この機会に奮ってご参加ください。
実施内容
第1部では、イスカンダル・マレーシア(IM)訪日団との交流を通じて、エコライフチャレンジの取り組みとその成果を広く紹介することを目的に、京都、IMの小学校での取り組みについて小学校の児童、先生からの報告を行う。
第2部では2005年の実施関係者によるパネルディスカッションを開催し、10年間の振返りを行う。
◯第1部 15:00〜16:10 (70分)
セレモニー及びイスカンダル・マレーシアならびに京都市小学校の発表、事例紹介
◯第2部 16:30〜18:00 (90分)
パネルディスカッション及びフロアとの意見交換・交流
◯コーディネーター:藤野純一さん(国立環境研究所)
◯パネラー:
元常磐野小学校児童(現・大学生)
山下正弘さん(元常磐野小学校長)
若林智幸さん(京都青年会議所)
大関はるかさん(ひのでやエコライフ研究所)
豊田陽介(気候ネットワーク)
主催・協力
(1)主催:エコチャレ・サミット2015実行委員会
気候ネットワーク(事務局)、京都市地球温暖化対策室、京都市教育委員会、公益財団法人京都市環境保全活動推進協会、ひのでやエコライフ研究所、国立環境研究所、茨城大学
(2)協力:京都大学、JICA、JST、IRDA、UTM、IMKIKO、京都府温暖化防止活動推進センター、京のアジェンダ21フォーラム、他
問合せ・連絡先
認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012
MAIL:kyoto@kikonet.org
【登録日】2015.11.27