一般財団法人環境イノベーション情報機構
ドキュメンタリー映画『遺伝子組み換えルーレット―私たちの生命のギャンブル』日本語版 完成記念上映会&トーク
●日時:2015年10月31日(土)18:30〜20:50 (開場18:10)
●会場:東京ウィメンズプラザ ホール
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目53−67
●参加費:1500円
※予約優先
※クラウドファンディグ支援者の方は無料(要予約)
※託児あり。先着順(要申込)
◆プログラム
・ドキュメンタリー映画『遺伝子組み換えルーレット―私たちの生命のギャンブル』上映(85分)
・完成記念トーク
「遺伝子組み換えによる健康被害の実態と私たちにできること」
安田美絵(自然食研究家・社会活動家)
印鑰智哉(オルター・トレード・ジャパン:ATJ)
内田聖子(アジア太平洋資料センター:PARC)
今こそ知っておきたい! 遺伝子組み換えによる健康被害
―私たちの食と暮らし、食料主権を守るためにできること―
遺伝子組み換え作物が大規模栽培され始めてから約20年。この間に米国ではさまざまな慢性疾患が急増しました。アレルギー、自己免疫性疾患、自閉症、糖尿病、ガン、不妊、出生異常…。これにはさまざまな要因が考えられます。米国から大量の遺伝子組み換え作物を輸入している日本でもこれらのことは対岸の火事ではすまされません。
近年、米国の専門家は、遺伝子組み換えがこれらの慢性疾患の急増の原因の1つになっている可能性を指摘しています。その連関に気がついた市民たちが家庭の食を変え、さまざまな疾病に苦しんでいた子どもの症状が変わっていく。家畜の病気に悩んでいた農家に笑顔が戻る。そんな事実の積み重ねが今、米国あちこちで遺伝子組み換えに反対し、遺伝子組み換え食品表示義務を求める動きの盛り上がりにつながっています。
そうした動きに焦点をあてたドキュメンタリー映画『遺伝子組み換えルーレット¬―私たちの生命のギャンブル』(ジェフリー・M・スミス製作)を日本でも多くの方に観ていただきたいとの思いから、2015年7月、私たちは日本語版製作プロジェクトを立ち上げました。クラウドファンディングにて皆様に資金支援をお願いし、多くの専門家・活動家の皆さんからも応援メッセージをいただきました。
多くの方からの共感とご支援をいただいた結果、製作も順調に進み、このたび完成上映会を開催できる運びとなりました。本作品の日本初の上映の貴重な機会です。ぜひご参加ください!
★映画の詳細はこちら↓↓
・ ドキュメンタリー映画『遺伝子組み換えルーレットー私たちの生命のギャンブル』公式サイト http://geneticroulette.net/
・ クラウドファンディングご支援のお願い(モーションギャラリー)
【お問い合わせ】
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
【登録日】2015.10.06