一般財団法人環境イノベーション情報機構
中村隆市と語る放射能からの子どもたちの守り方
福島の原発事故以降、子どもたちを放射能から守るために様々な取り組みがされてきました。ですが、福島の子どもたちには甲状腺がんをはじめとする病気が増えて来ており、チェルノブイリ原発事故と同様の健康被害が広がることも懸念されています。長期化する事態に対して、どのように子どもたちを守っていけばよいのでしょうか。
チェルノブイリ医療支援に関わり、福島の子どもたちを守る取り組みを続けてきた潟Eインドファーム代表の中村隆市さんをお迎えし、チェルノブイリから学ぶことや福島の現状についてのお考え、そして市民と企業の連携による支援を目的に新たに設立された「放射能から子どもを守る企業と市民のネットワーク(ほうきネット)」の取り組みについてお話しいただきます。
中村さんのお話しを聞き、チェルノブイリ・福島から見えて来る子どもたちの守り方について、一緒に考えてみませんか。
【日時】 4月29日(水)13:30〜15:30(13:00開場)
【会場】
大田区消費者生活センター
大田区蒲田5−13−26−101
JR蒲田駅東口から徒歩5分
交通アクセス(地図)はコチラ↓
http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/kuyakusho/index.html
【参加費】500円(諸経費として)+恩送り
「恩送り」とは:誰かからもらった恩を他の誰かにおくること。めぐり、つながる、慈しみや感謝の心です。子どもたちを守る活動がつながり広がっていきますようにとの気持ちをこめ、ほうきネットへのお志をお願いします。
【定員】50名
【お申込み】お名前、人数をお書き添えの上、ナマケモノ倶楽部事務局まで(info★sloth.gr.jp 宛 ★を@に変えて)メールでお申込みください。
【共催】ナマケモノ倶楽部、食と環境を考える会
【お問合せ】ナマケモノ倶楽部
事務局
メール:info★sloth.gr.jp (★を@に変えて)
電話:03-3638-0534
トークゲスト
中村隆市
1955年福岡生まれ。潟Eインドファーム代表。汲艪チくり堂代表。東北あしたの森代表。ナマケモノ倶楽部世話人。20代から有機農業、環境運動に取り組み、チェルノブイリ原発事故による放射能汚染食品の問題をきっかけに1987年フェアトレード事業を開始。有機農業とフェアトレードの普及でブラジル・マッシャード市から名誉市民章受章。1990年からチェルノブイリ医療支援に関わる。福島の原発事故後、放射能から子どもを守る活動に従事し、不十分な政府対応に対して、2015年1月「放射能から子どもを守る企業と市民のネットワーク(ほうきネット)」を設立。
放射能から子どもを守る企業と市民のネットワークHP
http://hokinet.jp/4.html
【登録日】2015.04.22