一般財団法人環境イノベーション情報機構
オイコスフォーラム特別セミナー 「停電?問題と原子力」
【募集期間】| 2003.06.25〜2003.07.08 オイコスフォーラム特別セミナー「停電?問題と原子力」
(協力:たんぽぽ舎、市民エネルギー研究所)
◆講師 :小泉 好延(市民エネルギー研究所)
◆日時 :2003年7月8日(火)18:30-21:00
◆会場 :環境パートナーシップオフィス(EPO)会議室
渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F(国連大学隣)
最寄駅:渋谷駅、営団表参道駅
◆参加費:オイコスフォーラム会員:無料
一般 :500円
◆申し込み
「7/8日セミナー参加申し込み」の件名で、
お名前・所属・連絡先住所・電話番号・fax番号をご記入の上、
オイコスフォーラム事務局まで、
e-mailまたはfaxにてお申し込みください。
◆問合せ:オイコスフォーラム
東京都世田谷区桜丘4-5-5-203アントラクト内 〒156-0054
entracte@m.email.ne.jp
http://www.ne.jp/asahi/oikos/forum/
tel 03-3706-3101 fax 03-3706-3102
◆趣旨と内容
暑い夏を控え、政府と東京電力は、電力不足キャンペーンを続けています。ヒートアイランド現象をなくすために、この際節電をするのもいいかなとは思います。しかしその陰で、だから原発を早期に再開しなければと、原発現地に圧力がかけられているのを知ると、ン?と考えてしまいます。
そもそもことの起こりは、東電のデータ隠しから始まりました。それも検査会社GEの一個人の内部告発で明らかになり、17基の原発すべてが停まる破目になったのです。いまさら安全性を信じろというのが無理な話です。しかも根拠も明らかでない一片の安全宣言だけでです。ただただ原発を再開したい。そのためだけのパフォーマンスが連日繰り広げられているようにしか感じられません。
停める原因になったひび割れはいまだに原因が良くわかっていません。それなのに、地元の不安を押さえつけるようにして、見切り発車しようとする最大の論拠は、電力不足です。しかし本当でしょうか。いろいろ調べるとそのからくりがわかってきます。
この夏、これ以上の原発再開なしで乗り切れれば、「原発なくても電気は大丈夫」が立証されることになります。今年は画期的な年になるかもしれません。ぜひ学習会を開いて、この流れを大きくし、動きを加速させましょう。
【登録日】2003.06.27