一般財団法人環境イノベーション情報機構
講演会 生物多様性の一端を知る!聴く!語る! "絶滅危惧種 vs 特定外来生物"
【募集期間】| 2014.12.10〜2015.02.01 目的
1 今年、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで、「ニホン
ウナギ」が絶滅危惧種に指定された。 乱獲が問題という報道が
多く、漁獲制限だけで問題が解決できるのか、ウナギの生態を
知るところから、減少を食い止めるためには、どうしたらいい
のか? 皆で考えるきっかけとしたい。
2 この数年、琵琶湖では、水草「オオバナミズキンバイ」(今年、
特定外来生物に指定)が大繁殖し、人力の駆除では追いつかず、
重機を投入するほど大問題となっている。そういったことから、
いつ淀川に流れてきてもおかしくない状況である。最近の外来
種問題含めて話を伺い、生物多様性とは?を考える。
日時:2015年2月1日(日) 午後1時から5時(12時半より受付開始)
参加費無料<事前申込、先着50名>
場所:大阪府環境情報プラザ・研修室
http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/shisetsu/plaza/access/
大阪市東成区中道1丁目3-62
プログラム
*講演(各70分。質疑応答等30分。)
1 テーマ「ウナギ 身近でおいしい絶滅危惧種」
講師 和歌山県立自然博物館 揖善継氏
2 テーマ「オオバナミズキンバイなど外来種の最近の話題」
講師 琵琶湖博物館/滋賀県自然環境保全課 中井克樹氏
申込み&お問いあわせ 申込み(メールのみ)
件名「講演会参加」とし、氏名、住所(市、連絡先町村名まで)、
あれば所属などを明記し、メールでお申し込み下さい。
申込みメール宛先 (NACS-J 自然観察指導員大阪連絡会)
E-Mail:bd@jinenjo.org
主催:NACS-J自然観察指導員大阪連絡会
共催:公益社団法人 大阪自然環境保全協会
国土交通省淀川管内 河川レンジャー 石山郁慧
協賛:大阪環境パートナーシップネットワーク「かけはし」
後援:公益財団法人 日本自然保護協会 (NACS-J)
*チラシは、PDFとして、下記サイトからダウンロードできます。
http://www.jinenjo.org/
【登録日】2014.12.10