一般財団法人環境イノベーション情報機構
REDD+セーフガード国際ワークショップ―セーフガード情報提供システムの未来を描く―
【募集期間】| 2014.10.10〜2014.10.30 途上国における森林の減少や劣化を抑止することによって気候変動の影響を小さくしようという国際的な取り組みがREDD+です。
このREDD+を実施する上で、その森林に暮らす地域住民や、その周辺の生態系等に悪影響を及ぼすことを未然に防ぐことが必要です。そのため、「セーフガード」と呼ばれる一連の事項について、各国が配慮し取り組んで行くことが求められています。また、各国がどのように取り組んでいるかについての報告を行うことも求められています。
今回の国際ワークショップでは、こうしたセーフガードの取り組みや報告体制の整備に向けた各国の準備状況を関係者から紹介いただき、報告方法や評価のあり方について議論します。
このテーマについては12月にペルーで開催される第20回気候変動枠組条約締約国会議(COP20)でも議論される予定です。気候変動に関する国際議論の最新動向にご関心をお持ちの方、途上国の森林保護や貧困削減、生態系保全等にご関心をお持ちの方等、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
【登録日】2014.10.10