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イベント情報IGES-JISE市民環境フォーラム

IGES-JISE市民環境フォーラム

【カテゴリ】 自然環境 身近な自然の保全

【開催日】2014.03.16

【開催地】神奈川県


IGES-JISE市民環境フォーラム
「命を守る森の防潮堤」−これからの展望−のご案内

開催日時:2014年3月16日(日)13時00分〜17時00分
開催場所:横浜国立大学教育文化ホール
参加費 :無料
主   催:公益財団法人地球環境戦略研究機関
国際生態学センター
共   催:自然環境復元学会・
NPO法人国際ふるさとの森づくり協会
後   援:横浜国立大学

【開催目的】
 東日本大震災発生から3年を経過しました。国際生態学センターでは三菱商事復興支援助成金やトヨタ財団の支援を受けて、青森県から茨城県の太平洋沿岸(被災地域)の植生調査を行い、津波が植物に与えた影響を調べ、これからの海岸保安林(防潮林)に適する樹種の選定などを行ってきました。
 センター長の宮脇は4月7日に被災現場に入り、異臭を放つ瓦礫の山と、破壊された防波堤、なぎ倒されたマツ林の防潮林を目にしました。その時発想した「瓦礫を活かした命を守る森の防潮堤」構想は、一歩一歩着実に進み始めました。
 今回のフォーラムでは、生態学センターの調査結果。知見を紹介し、また、いち早く市復興事業に取り入れ、復興予算獲得の第1号となった「千年希望の丘」事業を推進している井口経明岩沼市長をお招きし、これからの海岸整備についてお話し頂くとともに、“いのちを守る森の防潮堤プロジェクト”により、巨大津波に対応できる海岸線を創りだし、緑景観の再生と地域経済振興のモデルをつくるため本シンポジウムを開催します。

【プログラム】(予定)
12時30分 開場
13時05分 講演「千年希望の丘」構想の実現 と課題
講師:井口経明岩沼市長
14時00分 講演「いのちを守る森の防潮堤」
講師:宮脇 昭(国際生態学センター長)
15時15分 パネル討論
「これからの防潮堤はどうあるべきか」
司 会:新川 眞(国際生態学センター) 出席者 宮脇 昭
井口経明
16時45分 閉会
【申込先】
国際生態学センター
 Mail:nikkawam16@jise.jp
直接会場にお越しください。

【登録日】2014.03.14

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登録者情報

【登録日】 2014.03.14

【登録者】国際生態学センター