一般財団法人環境イノベーション情報機構
海洋教育セミナー『海・暮らし・子どもたちの未来』
【募集期間】| 2013.12.01〜2013.12.12 小・中・高校での事例をもとにこれからの海洋教育を考える!
〜☆。・*〜〜☆。・*〜〜☆。・*〜〜☆。・*〜〜☆。・*〜〜☆。・*〜
海洋教育セミナー『海・暮らし・子どもたちの未来』
2013年12月14日(土) 14時〜17時30分
@日本財団ビル1階(東京・赤坂)
〜☆。・*〜〜☆。・*〜〜☆。・*〜〜☆。・*〜〜☆。・*〜〜☆。・*〜
四方を豊かな海に囲まれ、その資源を持続的に利用しつつ、
各国と交易を行う交通の場として、あるいは子供たちの教育や憩いの場
として活用し、社会・経済・文化を築いてきた日本。
これからも、この豊かな海洋環境の保全を図りつつ、それを平和的、
持続的に利用する知識、技能、思考力、判断力、表現力を有する人材を
育成することは、今後ますます大切になってきます。
そのためには、学校教育においても自然科学的なアプローチだけではなく、
国語や社会、技術・家庭など、さまざまな教科の観点から
海を暮らしの場としてきた日本人の伝統的な知恵や技術に目を向け、
これからの人と自然の共生のあり方を学び、考えるような環境づくりが必要です。
当セミナーでは、様々な観点からアプローチした海洋教育の実践事例をもとに、
これからの海洋教育のあり方と、それを支える海の環境、
そして多様な主体の連携のあり方について、
学校現場や行政、NPO等、さまざまな立場から提案します。
<プログラム>
■14時 開会挨拶
荻上健太郎(日本財団 海洋グループ 海洋安全・教育チーム チームリーダー)
■14時10分 キーノートスピーチ「海の学びと人間形成」
日置光久(東京大学 海洋アライアンス海洋教育促進研究センター 特任教授)
■14時50分 <事例発表>
@小学生を対象とした取組:石川県海洋チャレンジプログラム
(石川県生涯学習課・能登少年自然の家)
A中学生を対象とした取組: 牡蠣養殖とアマモ場再生の取組み
(岡山県備前市立日生中学校・日生町漁業協同組合)
B高校生を対象とした取組: 聞き書き甲子園(海・川の名人の聞き書き)
(認定NPO法人共存の森ネットワーク他)
■16時 パネルディスカッション「海を教育の場として活用するために」
藤橋孝(水産庁 漁港漁場整備部 計画課 計画官)
森信哉(国土交通省 港湾局 海洋・環境課 港湾環境政策室長)
名倉良雄(環境省 水・大気環境局 水環境課 閉鎖性海域対策室長)
木村尚(NPO法人海辺つくり研究会 理事・事務局長)
渋澤寿一(認定NPO法人共存の森ネットワーク 理事長)
17時30分 終了
定員:100名
主催:認定NPO法人共存の森ネットワーク
助成:日本財団 後援:日本教育新聞社
<お申し込み方法>
あなたのお名前、ご所属、ご住所、電話番号を明記の上、
下記の当団体代表メール宛にお申し込みください。
●お申し込みメールアドレス mori@kyouzon.org
お申し込み締切: 12月12日(木)
※空席がある場合は、当日参加も可能です。
<お問い合わせ先>
認定NPO法人共存の森ネットワーク事務局 担当:森山/芳川
〒 156−0051 東京都世田谷区宮坂3−10−9経堂フコク生命ビル3階
電話: 03−6432−6580 FAX:03−6432−6590
【登録日】2013.12.02