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イベント情報シカをめぐる日光国立公園の生態系(鳥チーム)

シカをめぐる日光国立公園の生態系(鳥チーム)

【カテゴリ】 自然環境 生物多様性

【開催日】2003.07.21 〜2003.07.25

【開催地】栃木県


〜 森、ネズミ、鳥、そしてハエとの関わり 〜

調査地:栃木県日光市
主任研究者:須田 知樹博士、野生生物保護学会事務局員

募集人数:最小4人、最大10人

チーム3 :7月21日(月)− 25日(金)
チーム3a : 7月21日(月)− 23日(水)
チーム3b : 7月23日(水)− 25日(金)

研究分担金:
鳥チーム:チーム1,2,3:学生¥30,000、一般¥32,000
鳥チーム:チームa&b  :学生¥18,000、一般¥20,000

調査概要:
 ニホンジカは森林植生に様々影響を与える。最近、日光をはじめとして、丹沢や大台ヶ原などの状況もマスメディアで報じられ、シカと植生が密接な関わりを持つことは、一般的にも知られるようになってきた。本プロジェクトは、シカ−森林の関係にとどまらず、森林を生息場所とするネズミや鳥とシカの関係にも着目し、生態系を調査する。

ボランティアの役割:
 鳥類の個体数調査と行動観察では、3カ所の調査地においてそれぞれ4カ所の定点をもうけ、各定点で一日2時間から3時間の観察を行う。またライントランセクトでは定点周辺で約1kmのラインを設定しラインをゆっくり歩きながら鳥類の観察を行う。本調査は鳥類の識別ができることが条件となる。出現予想種を別添のリストに示したので参考にして欲しい。鳥類の識別には黙視だけでなく、さえずり、地鳴きも用いるので、これらも修得していることが条件となる。奥日光地域は渓流、湿原、針葉樹林、広葉樹林など多彩な環境に恵まれるため、希少種も含めて多様な鳥類の観察に最適である。

参加希望の方は、まず事務局までお問い合わせください。

【登録日】2003.06.05

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【登録日】 2003.06.05

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