一般財団法人環境イノベーション情報機構
★エコツアーカフェ in 神戸★ 村と街を繋ぐ 〜“ゆず”から伝わる未来のかたち〜
【募集期間】| 2012.11.15〜2012.12.04 出口晴久さん(Organic Crossing代表)
『やさい』『食』『ゆず』などのキーワードの他、『デザイン』『マーケット』『地域おこし』、さらには『アボリジニの暮らし』や『震災復興支援』など聞いていて驚くほど多彩な引き出しを持つ出口さんから、今回は“村と街を繋ぐ「ゆうのたましぼり」プロジェクト”を中心としたお話を伺います。生絞りのゆずドリンク付きです!
Organic Crossingの仕事は「人・生き方・価値観が有機的に交差する“場=Crossing”を創り、そこに集う人々が語り合い、共に認めあい、笑いあうことで、搾取や格差をなくし、相互理解・相互支援に基づいたバランスと調和のとれた社会を共に創造していく。」そう語るのが、ゲストの出口晴久さんです。
出口さんは、大阪本町・靭公園や朝来市和田山町で開催された『森の集い』や池田市で開催されている『どんこまつり』などの仕掛け人の1人で、今回は“村と街を繋ぐ「ゆうのたましぼり」プロジェクト”を中心としたお話を伺います。
「ゆずの味や香り、体験を通して、木頭という村の気候風土と日々の 暮らしを伝えること。すぐに効果はないかもしれませんが、それは “五感を通した実体験”として体のなかに刻み込まれ、木頭という地域に興味を持ち、そこに暮らす人たちの置かれている状況、村に伝えられている智慧を知る・伝えることにつながるのではないという想いでこのプロジェクトを続けています。ゆずを自分で搾る。ただそれだけのことだけれど、言葉では伝わらない“なにか“が伝わって、きっと心に残るものがあります。」
Organic Crossingの活動を通してさまざまな人と協力し合い、驚きと喜び、笑顔に満ちた豊かな世界に向かうキッカケを生み出すことができればと考えています。是非、お越し下さい。
【登録日】2012.11.15