一般財団法人環境イノベーション情報機構
COP18・COP/MOP8を前に〜気候変動政策について今後重要なこととは〜
日 時 2012年11月16日(金) 14:00−16:15 (受付開始 13:30)
会 場 航空会館 B101会議室
http://www.kokukaikan.com/tizu.htm
アクセス 地図はこちらからご確認ください。
<趣旨>
昨年の南アフリカ・ダーバンでの国連気候変動会議(COP17・COP/MOP7)において採択されたダーバン合意によって、新たな国際枠組み合意へ向けての国際交渉が本格スタートを切りました。この交渉は、2015年に新しい枠組みを採択する予定で、同枠組みは、2020年から運用が開始されることになっています。
今年は、その2015年までに向けた交渉の最初の年です。これまで既に、ドイツ・ボン、タイ・バンコクにおいて準備会合は開かれてきましたが、11月26日〜12月7日の日程でカタール・ドーハにおいて、いよいよCOP18・COP/MOP8が開催されます。
今回の会議では、2015年までの交渉を、どのような形式およびスケジュールでやっていくのかについて合意することが1つの論点です。また、既に明らかになっている「必要な削減量」と「各国が誓約している削減総量」との間の膨大な差をどうやって埋めていくのかも大事な論点です。
こうした論点が存在する中、日本は、どのように今回の会議に臨むべきなのでしょうか? そして、今回の会議全体としては、どのように見ておくべきものなのでしょうか?
本イベントでは、日本からCOP18・COP/MOP8に参加するNGOメンバーが、こうした疑問について、解説と問題提起をさせて頂きます。ふるってご参加下さい。
参加費 一般 1,000円
学生・共催団体の会員 500円
<内容>(予定)
1. COP18・COP/MOP8の全体像
2. 日本に期待されること
(1)国内のエネルギー・気候変動政策の観点から
(2)COP18・COP/MOP8での交渉の観点から
3. 個別論点の簡単な紹介
申込み 下記必要事項をご記入の上、 FAX( 03-3263-9463 )、または件名を「セミナー申込み」としてメール(climatechange@wwf.or.jp )にて、11月15日までにお申し込み下さい。
-----<セミナー申込み>--------------------------
Fax to:03-3263-9463 Email to:climatechange@wwf.or.jp
お名前(おふりがな):
ご所属:
Tel/Email:
ご住所:
共催団体の会員の方は団体名:
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※定員になり次第、申込を締め切らせて頂きます。
中継 今回の報告会はUstreamでの中継も予定しております。下記URLからご覧頂くことが可能です。ただし、当日の会場の状況等によって、一部または全部の放送ができない場合もございますので、予めご了承下さい。
http://www.ustream.tv/channel/wwfjapan-climatechange
お問合せ WWFジャパン 気候変動・エネルギーグループ
Tel: 03-3769-3509
Fax: 03-3769-1717
Email: climatechange@wwf.or.jp
共催 WWFジャパン、気候ネットワーク、FoE Japan、オックスファム・ジャパン、コンサベーション・インターナショナル・ジャパン、グリーンピース・ジャパン、地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)、環境エネルギー政策研究所(ISEP)、レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部(RAN)、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
【登録日】2012.11.14