一般財団法人環境イノベーション情報機構
損保ジャパン環境財団 環境問題研究会 中間報告シンポジウム「気候変動にレジリエント(強靭)な社会のために」
【募集期間】| 2012.10.04〜2012.10.26 気候変動問題の解決に向けて、温室効果ガスを削減する『緩和』の取組が進む一方、気候変動による自然災害の増加、食料資源や水資源の減少、生態系の劣化等の影響を低減する『適応』に関して、取組の強化が望まれています。『適応』は損害保険業に大きく関わる分野のひとつであるため、損保ジャパン環境財団 環境問題研究会では、研究テーマに「気候変動への『適応』〜主として自然災害リスクへの対応について〜」を掲げ、議論を重ねてきました。今回はその中間報告として、研究会で発表された各セクターの方々から最新の報告をいただくとともに、気候変動にレジリエント(強靭)な社会の実現に向け、それぞれの立場から議論いただきます。
開催日時 2012年11月6日(火)14時〜17時
場所 株式会社損害保険ジャパン
本社ビル2階大会議室
(新宿区西新宿1-26-1)
プログラム
○基調講演「世界的に始まった気候変化への適応策」
茨城大学教授 三村信男 氏
○セクター別報告
「国の取り組み」
環境省地球環境局 辻原 浩 氏
「自治体の視点からの考え方」
東京都環境局 市橋 新 氏
「日産自動車の取り組み」
日産自動車株式会社菅原 正 氏
「民間セクターの取り組み」
NKSJリスクマネジメント株式会社 斎藤 照夫
○パネルディスカッション
テーマ:「気候変動にレジリエント(強靭)な社会のために」
司会地球環境戦略研究機関 西岡 秀三 氏
※基調講演、セクター別報告の報告者による討論
受講料 無料
定員 150名
お申込方法 下記のHPをご覧になり、FAX又はEメールにてお申し込み下さい。
http://www.sjef.org/about/event.html
【登録日】2012.10.11