一般財団法人環境イノベーション情報機構
CDM植林人材育成研修 国内研修(一般コース)
【募集期間】| 2012.10.01〜2012.10.19 気候変動対策に関する国際的な取組みは、国連気候変動枠組条約の下での京都議定書の第二約束期間への移行や新枠組みの交渉、多様な自主的取り組みの活発化など、大きな移行期にあります。
再生可能エネルギーの導入や省エネ設備への転換など排出削減の取り組みとならび、植林や森林保全による温室効果ガス削減の取組みも取り組みが進んでおり、今後より一層の推進が期待されています。
今年度の「CDM植林人材育成研修」は、国連の現行の枠組みであるCDM植林(A/R CDM)を中心としつつ、多様化した取り組みの紹介や、吸収量計算実習などを通じて、温暖化対策としての植林の実施に必要となる知識や技術を学習して頂くことを目的としております。
<募集概要>
【対象者】 CDM植林など温暖化対策としての植林・森林保全活動に関心を持ち、今後事業の企画立案実施を担う意欲のある方。
(内容は基礎レベルとなりますので、すでに知識・経験をお持ちの方はPDD作成コース(1,2月頃に実施予定)の受講も併せてご検討下さい)
【日 程】 平成24年10月24日(水)〜26日(金)の3日間(各日終日)
【開催場所】 東京都文京区後楽1-7-12 林友ビル5階
【達成目標】 @温暖化対策としての植林活動の動向を理解する、ACDM植林などそれぞれの制度の特徴を理解する(土地適格性、追加性、期限付きクレジット、リーケージ等) BCO2吸収量の計算方法を把握し、自ら計算できるようになる C植林活動の取組事例について知見を得る
【講義内容】 詳細は後日JIFPROホームページにて掲載
【定 員】 15-20名程度
【参加費】 無料(実習で使用するので、ノートPCをご用意下さい)
【応募方法】 ホームページから申込用紙をダウンロードし、必要事項をご記入の上、下記担当者までメール(タイトルを必ず「CDM植林人材育成研修申込み」として下さい)またはFAXにてお申し込み下さい。
【応募締切】 10月19日(金)17時必着
(定員を越えた場合、申込書によって選考する場合がありますのでご了承下さい)
【連絡・お問い合わせ】 (公財)国際緑化推進センター (担当:金澤、棚橋)
メール:棚橋 yuhei@jifpro.or.jp
電話:03-5689-3450 FAX:03-5689-3360
【登録日】2012.10.02