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イベント情報沖縄県国頭村での国際ワークキャンプ(100年前の古道の整備と絶滅危惧種の保全)

沖縄県国頭村での国際ワークキャンプ(100年前の古道の整備と絶滅危惧種の保全)

【カテゴリ】 自然環境 身近な自然の保全

【開催日】2012.11.01 〜2012.11.14

【開催地】沖縄県


【募集期間】| 2012.09.05〜2012.11.01 背景:
 ユナムンダクマ推進クラブと共催、初開催。国頭村は沖縄県本島北部に位置。豊かな自然環境が地域全体に広がり、絶滅危惧種などの貴重な野生動物も多数生息する。
 ワークキャンプの活動地である与那集落は、集落の三方を山に囲まれ、集落北側の与那川が西側の与那湾に流れ込む山、川、海に囲まれた自然豊かな村である。平地が少く以前から農業は、自給自足用の稲作と甘藷栽培で、村土の84%を占める山林での林業で栄えていた。沖縄本島の戦後復興期には、建築材、薪・炭燃料等供給のため集落内に3か所もの製材所持つほどで、当時の人口は760人にものぼったという。
 しかし、生活様式の変化と外国材により林業の衰退、また、農業不振による後継者不足、公共事業激減などにより若年者の人口流出が進み、現在の実質人口は200名ほどである。その内、65歳以上の高齢者が75名をしめ、その中の15名ほどが細々と柑橘栽培や甘蔗栽培を行っているが、過疎・高齢化が大きな課題である。
 与那集落では、これまでも様々な取り組みを行い集落の活性化を行ってきたが、国際ワークキャンプでは、日本・世界から集まるボランティアと一緒に、地域づくりに取り組む。

ワーク:
 1)100年前に利用されていた峠道の古道タカヒラの整備を行い、地域の観光資源として活用できるようにする。
 2)国頭村にはヤンバルクイナやケナガネズミなどの絶滅危惧種が多数生息しており、小動物のロードキル防止のための草刈りを行う。
 3)琉球竹を使用した伝統的な竹壁(チヌグ)の作成

その他の企画: 交流会、遠足など。
宿泊: 公民館施設。自炊。寝袋必要。
募集人数: 日本人:3人、外国人3人


お申し込みはホームページで受け付けております。 http://www.nice1.gr.jp/wcj_list
参加費用の詳細はこちらをご覧ください。 http://www.nice1.gr.jp/wcj_fee#kiyaku


【登録日】2012.09.05

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登録者情報

【登録日】 2012.09.05

【登録者】NICE(日本国際ワークキャンプセンター)