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イベント情報★エコセンジビエガーデン「野生動物をいただこう」★

★エコセンジビエガーデン「野生動物をいただこう」★

【カテゴリ】 自然環境 身近な自然の保全

【開催日】2012.10.11

【開催地】東京都


【募集期間】| 2012.08.29〜2012.10.10
今、里地里山では、野生動物による田畑・山林への食害や踏み荒らしなどの、いわゆる“獣害”が深刻な問題となっています。被害額は年間200億円にものぼり、日本全国の農林業従事者は悲鳴を上げ、山村の過疎化、里山の荒廃化、生態系の破壊に拍車をかけています。 そこでエコセンでは、問題解決の一手段として、食卓(胃袋?)から“獣害”に向き合い、狩猟によって捕獲された野生の獣肉(ジビエ)を味わうフォーラムを開催します。地域での野生動物との関係、問題に携わる第一線の実践者をゲストスピーカーに迎え、課題や対策事例を持ち寄った方々と共に、ワールドカフェ方式で野生動物とのこれからの共生を論じていきます。

●ジビエ料理とは●
“ジビエ”とは、狩猟によって得られた野生の肉のこと。
アウトドア料理家の蜂須賀氏を迎えて、野生の味を活かした調理法で、牛豚鳥肉にひけを取らない深い味わいを楽しむことが出来き、ワイルドかつ「野生獣肉は固くて味がない」というイメージをくつがえす、料理を堪能いただきます。


●獣肉、皮革を活用●
また、肉の加工・販売や、皮を利用した工芸として町おこしをしている地域や団体も珍しくありません。生態系を保ちながら、“狩猟”→“解体”→“加工”→“継続的な資源化”のサイクルを作るには何が必要なのでしょうか。
今回は、捕獲された鳥獣の有効利用と地域活性化を目指し、製品化を行なうプロジェクトのリーダーにもお話を伺います。


エコセンでは、昨年度から野生動物をテーマにさまざまな活動をしています。“獣害”は、里地里山住民だけでなく、都心部に暮らす人々が関心をもってこそ、多面的な課題が見すえられ、解決の道も見えてきます。
エコツーリズムに関わる大勢の人たちが全国から集まるエコセンのシンポジウムでは、共通の課題を持つ人々が集い、新たなネットワークと協働を生み出してほしいと願っております。ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております。

【日 時】2012年10月11日(木)16:00〜20:00
【会 場】日本エコツーリズムセンター
    東京都荒川区西日暮里5-38-5 特設会場

※山手線の線路沿いの道からお越しください。

【参加費】3,000円
※当日はマイ箸・マイコップをお持ちください!

【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
TEL:03-5834-7966 Fax:03-5834-7972

【お申込み】下記のお申込みフォームまたは電話、ファックスでお名前、メールアドレス、住所、ご連絡先電話番号、所属・肩書きを日本エコツーリズムセンター事務局にお知らせください。
申し込みフォーム:
http://www.ecotourism-center.jp/staticpages/index.php/form_zibier_sympo

【登録日】2012.08.29

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【登録者】日本エコツーリズムセンター