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イベント情報「森と海・暮らしの復興〜大槌町吉里吉里地区ボランティア・ツアー」参加者募集のお知らせ

「森と海・暮らしの復興〜大槌町吉里吉里地区ボランティア・ツアー」参加者募集のお知らせ

【カテゴリ】 環境一般 まちづくり

【開催日】2012.09.28 〜2012.09.30

【開催地】岩手県


【募集期間】| 2012.08.16〜2012.09.17 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          森と海・暮らしの復興 
      大槌町吉里吉里地区ボランティア・ツアー
          参加者募集のお知らせ

   開催日■2012年9月28日(金)− 30日(日)
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NPO法人共存の森ネットワークでは、岩手県大槌町吉里吉里地区への
ボランティアツアーを企画しました。
当団体は、東日本大震災直後から、
被災した地域の人々の震災以前の暮らしや営み、これからの復興への想いを
聞き書きし、文章にまとめる「被災地の聞き書き101」プロジェクトを
公益財団法人東京財団と協働で行って参りました。
そこで出会った方々を中心に、地域の方々と共に、
より継続的な形で一緒にできる形を模索し、生まれたものが本企画になります。

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●森と海・暮らしの復興 大槌町吉里吉里地区ボランティア・ツアー

岩手県大槌町吉里吉里地区。

井上ひさしの小説「吉里吉里人」の舞台ともなった当地区は、
三陸海岸の豊かな自然に恵まれ、ワカメや牡蠣、ホタテの養殖などが
盛んに行われてきました。東日本大震災による津波は、当地区にも
甚大な被害をもたらしましたが、その直後に住民は一致団結し、
災害対策本部を設置。道路のがれきを自ら撤去し、避難所では
女性たちが炊き出しを行うなど、コミュニティの強い結束した姿は、
まさに「吉里吉里人」の自主自立の精神を彷彿とさせる光景でした。

「吉里吉里は隣近所もみんな親戚みたいなもの」
「自分たちのことは自分たちでやる」
「やっぱり漁師は元気ないとね」

そんな吉里吉里の地で学ぶことはいっぱいあります。
ぜひあなたも、「吉里吉里人」に会いにいきませんか。
一緒にボランティア活動し、汗を流しながら、地域の未来を語り合いましょう。


■日時
2012年9月28日(金・夜)〜30日(日)

■スケジュール
▼9月28日(金)
バスで移動
(21:00横浜発→22:00東京駅経由→岩手県大槌町)

▼9月29日(土)
8:00 大槌町吉里吉里地区公民館到着
9:00 オリエンテーション
10:00 吉里吉里ミニツアー開催
  (オリジナルマップを片手に町内を散策)
<昼食>
13:00 地区の皆さんとボランティア活動
   (町内会の掲示板設置、草刈り、花壇作り等)
<夕食>
19:30 聞こう、語ろう「震災の記憶」(地区の方にお話を伺います)
<就寝>

▼9月30日(日)
9:00 復興朝市開催
  (伝統芸能の披露の他、地区の海産物等を販売します)
11:00 バスで移動
  (昼食はお弁当を配布します)
<解散>(21:00頃東京駅、22:00頃横浜駅)

■参加費
※宿泊先によって異なります(お部屋は相部屋となります)
【1】民宿 8,000円(定員60名 夕食・朝食付)
【2】浪板地区交流センター 5,000円
   (定員20名 布団あり。参加者で協力しながら自炊)
【3】大槌町きらりベース 3,000円
   (定員30名 寝袋持参。食事は復興食堂にて提供予定)

■お申し込み方法
共存の森ネットワークホームページよりお申し込みください。
https://www.mmjp.or.jp/ssl.kyouzon.org/form05.html

■申込締切
2012年9月17日(月・祭日) 
※定員になり次第、締切させていただきます。

■プログラム主催
企画: NPO法人共存の森ネットワーク
旅行主催: 神田交通(株)神田ツーリスト
協力:かながわ東日本大震災ボランティアステーション
特別支援: 株式会社ファミリーマート

■備考
※このボランティアツアーチラシはこちらからご覧いただけます。
https://www.mmjp.or.jp/ssl.kyouzon.org/kirikiri.pdf

※参加者は必ず近隣の社会福祉協議会で、平成24年度ボランティア活動保険
(天災タイプ)にご加入下さい。

※遠野市内に前泊を希望される方は、ボランティア向けの無料宿泊施設を
ご紹介できます。詳細は、かながわ東日本大震災ボランティアステーション
(TEL: 045-312-1121 内線4141)にお問い合わせください。


■企画団体について

NPO法人共存の森ネットワークは、「聞き書き甲子園」を通じて
自然を基盤に様々な生業を営んできた「森」や「海・川」の名人を訪ね、
その知恵や技、心を「聞き書き」し、記録しております。

かつては当たり前であった、自然ととともに生きる暮らし。
日本の農山漁村には、今なお、その暮らしを受け継いでいる人たちがいます。
その人たちの「知恵」や「心」を学び、日本人の暮らしの足もとを見つめよう。
私たちの活動の原点である、「聞き書き甲子園」は、
そんな思いからスタートしました。

「聞き書き甲子園」に参加する高校生は、
単に過去を記録するだけではなく、「話し手」の人生、その価値観と向き合い、
この価値を共有する、世代を超えたネットワークから、
持続可能な未来に向けた様々な活動を生みだしていきたい。
「共存の森ネットワーク」は、そのプラットフォームになりたいと願っています。

<団体についての詳細はHPよりご覧ください>
http://www.kyouzon.org/


■お問い合わせ
NPO法人共存の森ネットワーク 
メール: mori@kyouzon.org
〒154-0004東京都世田谷区太子堂5-15-3 R-rooms三軒茶屋1-A
TEL: 03-6450-9563 FAX: 03-6450-9583

【登録日】2012.08.21

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【登録日】 2012.08.21

【登録者】共存の森ネットワーク