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イベント情報平成24年度近畿ブロック 「環境NGO・NPO活動推進 ・組織運営講座」 社会を変える「協働スペシャリスト」養成講座

平成24年度近畿ブロック 「環境NGO・NPO活動推進 ・組織運営講座」 社会を変える「協働スペシャリスト」養成講座

【カテゴリ】 環境一般 市民活動

【開催日】2012.10.13 〜2012.10.14

【開催地】京都府


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平成24年度近畿ブロック
「環境NGO・NPO活動推進 ・組織運営講座」
社会を変える「協働スペシャリスト」養成講座
2012.10.13(土)〜14(日)@京都
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■主催 独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金
 http://www.erca.go.jp/jfge/
■企画・運営
 http://www.kankyoshimin.org/

■趣旨
  環境問題の解決、そして持続可能な社会の実現には、環境NGO・NPO、自
治体、企業、地域住民などすべての主体が、パートナーシップでの活動にも取
り組む必要があります。ただ「パートナーシップ」という言葉はよく使われる
のに、お互いの長所を活かす相乗効果を生み出せているものはまだ多くありま
せん。また、単なる協力関係や、自治体からNGO・NPOへの安価な丸投げ委
託になっているものや対等性が崩れているものも少なくないのではないでし
ょうか。
 
環境NGO・NPOは、持続可能な社会づくりに向けて、あるべきパートナ
ーシップを率先して創りだしていく存在になっていくことが必要です。この講
座は、豊富なパートナシップ経験を積んだ講師による講義と、自ら・みんなで
考えるワークショップを組み合わせることで、パートナーシップを組織し、協
働プロジェクトを実行に移し、成果を出せる人材(協働スペシャリスト)を養
成することを目的として実施します。

■特長
1.豊富なパートナシップ経験を積んだ環境NGO・NPOの具体的事例から、パ
ートナーシップをすすめるうえでの課題やその克服法、相乗効果の出し方など
の情報が得られる。
2.コーディネーターやファシリテーターから常にフォローやアドバイスが受け
られる。講義と有機的な関係をつくりながら一貫した学びが可能。
3.事例紹介や講義、ワークショップで学んだことを、「パートナーシップによ
る課題解決シミュレーション実践演習」で実際に試用することができる。
4.受講生同士のディスカッションで合意を形成し、発表、相互評価を行うプロ
セスを通して、講座終了後のパートナーシップ実践力が身につく。

■と き(2日連続)

2012年
10月13日(土)午前9:30から午後5:00
10月14日(日)午前9:30から午後5:00

■ところ
同志社大学同窓会館(京都市上京区寺町今出川上る常磐井殿町
ール
京阪「出町柳駅」出口3から徒歩10分
京都市営地下鉄烏丸線「今出川駅」から徒歩10分
京都市バス「同志社前」系統59・201・203

アクセスマップ
http://dojo-doso.org/introduction/tenement/

■対象
・環境・まちづくり活動をしている方
・NGOのスタッフや活動的なボランティアの方
・NGO、自治体、企業など相互のパートナーシップの具体化に取り組んでいる

・パートナーシップの構築に悩んでいる方
・原則全課程参加可能な方

■定員 20人(定員に達し次第締め切り)

■参加費 1000円(両日通し)

■協力 NPO法人きょうとNPOセンター

■後援
京エコロジーセンター(予定)

★地球環境基金とは……
国内外の民間団体(NGO・NGO)が行う環境保全活動への資金の助成や人材
育成、情報提供への支援を行っています。
★環境市民とは……環境問題に対して総合的に活動できるNGOを目指して
1992年に発足(本部:京都市)。持続可能で豊かな社会をめざし、ライフスタ
イルと社会システムを変えるため、自ら実践するとともに社会に提案し、さら
に企業や行政に環境活動を促進させるように働きかける、幅広い活動を行って
います。

★環境NGO・NPO活動推進
・組織運営講座とは……環環境保全に取り組む
NGO・NPOの活動推進力や組織運営力を向上させることを目的に、2012年度
は全国4か所で開催します。

▼△この講座で学べるポイント・得られる情報△▼-----------------

・持続可能な社会構築に必要な本質的パートナーシップとは
・効果的なパートナーシップを組むための自分と相手の強みと弱み分析
・パートナーシップにおける合意形成と“契約”の重要性
・戦略的なパートナーシップ構築のヒント

▼△講師プロフィール△▼-----------------

原 育美氏(NPO法人 環境ネットワークくまもと 副代表理事)
  持続可能な暮らしと地域社会づくりを活動テーマに、地域及び全国ネットワ
ークづくりとパートナーシップを構築し、円卓会議や独自の調査・研究などを
通して市民による政策提言にも取り組んでいる。NPO法人再生可能エネルギ
ー推進市民フォーラム(理事)、川辺川を守りたい女性たちの会(代表)、エ
コパートナーくまもと副代表、環境首都創造NGO全国ネットワーク副代表幹
事、全国グリーンコンシューマーネットワーク(世話人)、熊本大学非常勤講
師、熊本学園大学水俣学研究所客員研究員等を務める。

村上  千里氏(認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議
理事)
  2002年より「持続可能な開発のための教育の10年」の推進運動に参加、翌
03年、その推進組織ESD-Jの立ち上げに携わり事務局長となる。2010年より理
事。
ESD-Jでは国におけるESD推進体制作りへの働きかけ、ESDテキストブックの
発行、教育委員会との協働によるESD教員研修の開発、ESD推進のプラットフ
ォーム「+ESDプロジェクト」の立ち上げ等に携わる。

西村  仁志(広島修道大学 准教授、環境共育事務所カラーズ 代表、NPO法人
環境市民 理事)
  専門は環境教育、博士(ソーシャル・イノベーション)。1963年京都生ま
れ。京都YMCAに勤務の後、1993年個人事務所「環境共育事務所カラーズ」を
開業。自治体や企業、NPO等の環境学習・市民参加まちづくりのコーディネ
ートや研修会の企画運営などを行ってきた。

すぎ本 育生(NPO法人 環境市民 代表理事)

 
1992年7月様々な人々とともに環境市民を設立。日本で初のグリーンコン
シューマーガイドを作成し、日本各地のグリーンコンシューマー活動を促進
(2004年環境大臣賞を受賞)。また10年間にわたり、全国各地のNGOとネ
ットワークを形成し環境首都コンテストを継続実施。行政や事業者との様々な
新しいパートナーシップ活動を企画実施。環境首都創造NGO全国ネットワ
ーク代表幹事。京のアジェンダ21フォーラ副幹事長、NPO法人「持続可能な開
発のための教育の10年」推進会議理事、NPO法人KES環境機構理事、社会福祉
法人大阪ボランティア協会評議員、グリーン購入ネットワーク顧問、龍谷大学
非常勤講師などを務める。

下村 委津子(NPO法人 環境市民 理事、エコパーソナリティ)
  2002年3月から、NPO法人環境市民の理事、2004年11月から「京都グリーン
購入ネットワーク」事務局スタッフ。自治体の計画策定において市民参画のコ
ーディネーターとしての経験多数。市民、事業者、行政が協働ですすめるプロ
ジェクトのコーディネーター、ファシリテーターとして活動している。

▼△グループワークショップ・ファシリテーター△▼-----------------
内田 香奈氏(NPO法人  きょうとNPOセンター プロジェクト・マネージ
ャー)
池田 幸子氏(NPO法人 きょうとNPOセンター 事業コーディネーター)
風岡 宗人(NPO法人 環境市民事務局スタッフ)

▼△参加申し込み方法△▼-----------------

参加希望者の(1)お名前、(2)(主な)所属団体、(3)連絡先住所、(4)
自宅電話番号、(5)携帯電話番号、(6)FAX番号、(7)E-mailアドレス、
(8)志望動機(簡潔に)を添えて下記までお申込みください。メールの場合
は、件名を「協働スペシャリスト養成講座申込」としてください。
(記載の個人情報は、受講に関するやりとり以外に使用することはありませ
ん)
※なお、この講座は2日連続の講座です。受講は原則両日参加できる方といた
しますのでご了解ください。なお、近畿地区の開催ですが、全国どこからでも
申し込み可能です。

▼△参加・お問い合せ先△▼-----------------
NPO法人環境市民
〒604-0934
京都市中京区麩屋町通二条下る第二ふや町ビル405号室
TEL:075-211-3521 FAX:075-211-3531
E-mail:entry@kankyoshimin.org

【登録日】2012.08.20

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【登録者】環境市民