一般財団法人環境イノベーション情報機構
ビューローベリタス主催セミナー「グローバル企業の環境・CSR戦略2012」
【募集期間】| 2012.08.01〜2012.09.12 2010年11月、足掛け10年以上にわたって世界中で議論されてきたSocial Responsibility(社会的責任)に関する国際規格ISO 26000が発行されました。
今後、規格の普及啓発が進むにつれ、日本企業においてもこれまで以上に、グローバルな視点を意識したCSR活動の重要性が高まると予想されます。
特に環境分野では震災に起因する電力不足にも関連する節電・省エネ、2011年6月、東京都に続き埼玉県でも排出量取引制度が開始、更にISO50001の発行等、様々な動きが加速しています。
また、CDPを代表とするGHGのデータ開示に対する要求は高まりSRIの判断に使われ始めています。
これに関連して情報の読み手や使い手に対して、自社だけで集計・公表された排出量や削減量では「信頼性や透明性」といった観点からは不十分である、あるいは、組織に対して、その信頼性や透明性を証明する責任が強くなってきているといった流れから、第三者機関による検証/保証の必要性も一層高まっております。
このような背景のもと、このたびビューローベリタスでは、「グローバル企業環境・CSR戦略2012セミナー」を開催致します。本セミナーでは日本を代表するグローバル企業からゲストスピーカーを迎え、「今企業には何を期待されているのか、何を優先順位として考えるべきか、グローバルな視点においてどのような取り組みを考慮すべきか」等、事例中心にお話いただきます。
また、これらの潮流を受けて重要性が増している第三者検証/保証について、ビューローベリタスよりサービスのご紹介を致します。
このセミナーを通じて、企業の皆様が自社の取り組みのさらなるレベルアップのきっかけになればと考えております。
■プログラム
第一部: 事例紹介
・コクヨ株式会社 「環境の取り組みとグローバルのガバナンス強化について」
・本田技研工業株式会社 「HONDAの環境への取り組み」
・イオン株式会社 「イオンが考えるCSR〜イオンの事例:グローバル調達先のCoC監査」
第二部: ビューローベリタスのCSR報告と第三者審査
・ビューローベリタスジャパン株式会社 「CSRレポート検証の実際〜手法と活用事例について」
■日時:2012年9月13日(木) 14:00〜17:10(開場13:30〜)
■定員:100名
■参加費:無料
■会場:大手町ファーストスクエア カンファレンスオフィスRoom A
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-1ファーストスクエアイーストタワー2F
http://www.1ofsc.jp/
【登録日】2012.07.31