一般財団法人環境イノベーション情報機構
蓄光材料における基礎・高輝度化・視認性向上と応用展開
★大震災後、防災や夜間看板、避難所における看板等により一層の採用が見込まれる蓄光材料!
★より高輝度にするには?視認性を向上させるには?野外で使用しても耐久性を十分確保するには?
★どこまで輝度を上げることが出来、光を蓄えてこくことが出来るのか?最新の動向を抑える!
【講 師】
名城大学 理工学部 建設システム工学科 博士(工学) 教授 藤田 晃弘 氏
【会 場】
川崎市産業振興会館 10F 第1会議室 【神奈川・川崎】
JR または京急線の川崎駅より徒歩8分
【日 時】平成24年9月7日(金) 13:30-16:30
【参加費】
【早期割引価格】】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む)
※8月24日を過ぎると【定価】1社2名につき49,350円(税込、テキスト費用を含む)
詳細確認・お申込専用URL▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=2866
――――――――――――――――――――――――――
【ご経歴】
(社)日本保安用品協会 「床面設置標識JIS開発委員会」 委員長
国土交通省 中部地方整備局 「新技術活用評価委員会」 委員
日本道路建設業協会 「アスファルト混合物事前審査委員会」 副委員長
【講演主旨】
蛍光体材料である蓄光・蛍光材料は、どのような材料で作られ、なぜ発光するか。蓄光・蛍光材料がどのように利用されているかの事例を紹介する。蓄光式避難誘導標識の規格値から現実の視認効果について解説。僅か2.5mm幅の蓄光テープが命を救う。韓国の地下鉄駅舎等の避難誘導材料の紹介。新しい利用法としての「癒し効果」について、これまでの研究事例紹介。今後の展望についても触れる。
【プログラム】
1.蛍光体材料の基礎
1-1 蓄光材料
1-2 蛍光材料
2.発光原理
2-1 蓄光材料のりん光について
2-2 蛍光材料の発光について
3.事例紹介
3-1 蓄光材料の利用例
3-2 蛍光材料の利用例
4.研究事例
4-1 蛍光体材料の景観舗装材料への利用に関する研究
4-2 蓄光材料による避難誘導に関する研究
4-3 屋外用蓄光案内板の視認性に関する研究
4-4 視覚障害者用蓄光ブロックの視認性に関する研究
5. 蓄光材料における今後の展望と課題
5-1 蓄光材料塗膜における耐久性(耐水性、耐腐食・摩耗性)
【質疑応答 名刺交換】
【登録日】2012.07.20