一般財団法人環境イノベーション情報機構
シンポジウム「地域発!わたしたちが選ぶエネルギー政策」
趣 旨
3.11後の原発事故を受け、エネルギー政策の見直しが進んでいます。政府は、原子力発電、自然エネルギー、電力需給、地球温暖化などの視点を踏まえ、これからの日本のエネルギー政策の選択肢を示す予定です。
本セミナーでは、政府の検討に参加したエネルギーの専門家に選択肢の意味を聞き、疑問に答えてもらいながら、参加型の議論を行い、地域の視点から、わたしたちの「エネルギー政策」のこれから、社会のこれからのあり方を探ります。
内 容
【第1部】エネルギー政策の選択肢の意味とは?
講演・植田和弘氏(京都大学大学院教授・資源エネ庁基本問題委員会委員)
報告・平田仁子(気候ネットワーク東京事務所長)ほか
質疑応答
【第2部】エネルギー政策について議論しよう
専門家のコメントを参考にしながら、エネルギーの選択肢について参加者が議論を行います。
<コメンテーター>
浅岡美恵(気候ネットワーク代表・原子力委員会新大綱策定会議委員)
第1部の登壇者のみなさん
【登録日】2012.06.27