一般財団法人環境イノベーション情報機構
農山漁村コミュニティビジネスセミナー 馬路村と上勝町
◆日時:平成24年7月4日(水)13:30〜17:00(予定)
◆会場:エッサム本社ビル3階グリーンホール
東京都千代田区神田須田町1−26−3エッサム本社ビル
◆参加費:5,000円(一人当たり)
◆開催趣旨:農山漁村コミュニティビジネスセミナーは、地域活性化の新たな切り口への「気づき」を発見するために、まちむら交流きこうが提案する新次元のセミナーです。
既に多くの地域で農産物直売所や農家レストラン、体験民宿等が地域活性化の中核施設となりつつある中で、今後は各施設の機能を高めることと同時に、相互の連携による活動成果の面的な広がりが求められます。
この面的な広がりを「ビジネスの視点からマネージメントする組織」が、これからの地域活性化を担うものと思われ、このような組織を「立ち上げ」「育成し」「自立させる」ことにより、地域固有の課題に対応しようとする新しい地域づくりへの取り組み活動や今後の支援方策等について解説します。
今回のセミナーは、地域資源を活用した地域づくりの先駆けとされる高知県馬路村と徳島県上勝町を事例に、それぞれのキーマンから、取り組みの経緯と課題、今後の方向性等多分野について直接伺います。
最初に取り上げます馬路村は、特産品の「ゆず」の加工品販売を手始めに、観光地や温泉など村の情報をまるごと売り込む作戦で、馬路村ブランドの確立を図っている。まさに地域全体をマネージメントすることを目指している「農山漁村コミュニティビジネス」を実践している地域です。
そのブランド戦略の中心にいる馬路村農業協同組合東谷組合長より、現在に至るまでの経緯と課題についてご講演いただきます。
続いて取り上げます上勝町は、世界が注目する「葉っぱビジネス」に至るまでの試行錯誤や、中山間地域であればこそ成り立つ都市農山漁村交流の実践、地域経済との結びつき等から導き出した地域づくりの考え方についてお話頂きます。
また、馬路村と上勝町それぞれの取り組みを通じて見えてきた今後の課題についても触れていただく予定でおります。
◆プログラム
主催者挨拶:まちむら交流きこう 専務理事 齋 藤 章 一
1.馬路村の活性化に取り組んで(仮題)
講師:馬路村農業協同組合 代表理事組合長
東 谷 望 史 氏
2.地域資源を活用した地域づくりに取組んで(仮題)
講師:株式会社いろどり 代表取締役社長
横 石 知 二 氏
3.【意見交換】参加者による質疑応答・意見交換
全国から注目を集める徳島県勝浦郡上勝町は、2003年9月に「ごみの再利用・再資源化を進め、2020年までに焼却・埋め立て処分をなくす最善の努力をします」という「ゼロ・ウェスト(ごみゼロ)宣言」を出して一躍有名になりました。
お申込みは、ホームページから申し込み用紙をダウンロードまたは、直接入力してください。
(注:プログラムの詳細につきましては現在検討中の内容が含まれております)
◆お問い合わせ
(財)都市農山漁村交流活性化機構
業務部広報情報チーム 佐藤・山浦
〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町45神田金子ビル5階
TEL O3-4335-1982 FAX O3-5256-5211
E-Mail:seminar@kouryu.or.jp
(@マークを半角にして送信願います。)
【登録日】2012.06.26
[任意団体 オーライ!ニッポン会議(都市と農山漁村の共生・対流推進会議)]今後のイベント
登録者情報
【登録日】 2012.06.26
【登録者】オーライ!ニッポン会議(都市と農山漁村の共生・対流推進会議)