一般財団法人環境イノベーション情報機構
海産物の放射能汚染を考える 安全な食品を食べるためには
東日本大震災・福島第一原発事故から1年を過ぎましたが、環境中に大量に放出された放射性物対策はまだまだこれからです。4月には食品の放射性物質の暫定規制値(500ベクレル/kgが)が改定され新残留基準値(100ベクレル/kg)が実施されます。しかしこれ以下なら安全と言える閾値がないといわれる放射線リスクに対する不安の声はぬぐい切れません。私たち一人一人一人ひとりの自衛のための努力が不可欠です。
そこで今回、汚染実態の情報が不足している魚などの海産物の放射能汚染について東京海洋大学名誉教授の水口憲哉氏にお話をいただきます。また熊本学園大学教授の中地重晴氏には市民運動としての食品測定から見えてきたものをお話しいただきます。安全な魚や食品を食べるために私たちにできることを一緒に考えたいと思います。ぜひご参加ください。
日時:2012年3月31日(土) 午後1:00〜4:00
会場:田中八重洲ビル 2階A室
東京都中央区八重洲1-5-15
JR東京駅八重洲北口から徒歩3分
東京メトロ丸の内線 東京駅 八重洲北口 徒歩3分
参加費:1000円
スケジュール予定
1:00〜1:05 開会あいさつ
1:05〜2:15 講演「海産物の放射能汚染について」水口憲哉氏(東京海洋大学名誉教授)
2:15〜2:45 講演「市民による食品測定で分かったこと」中地重晴氏(熊本学園大学教授)
2:45〜2:55 休憩
2:55〜3:55 質疑応答
参加人数把握のため、ご参加希望の方は お名前とご連絡先を明記の上ファクス(03-5368-2736)かメール(kokumin-kaigi.syd.odn.ne.jp)でご連絡ください。
主催:NPO法人 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-21 戸田ビル4階
Tel.03-5368-2735 Fax.03-5368-2736
Homepage: www.kokumin-kaigi.org Email: kokumin-kaigi@syd.odn.ne.jp
【登録日】2012.03.16