一般財団法人環境イノベーション情報機構
生物多様性ダイアログ〜地域の声をリオへ繋ぐ
琵琶湖の生き物たちとの共生を取戻す農業漁業から3・11以降の目指すべき価値観や第1次産業のあり方を考える
このイベントは平成器年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します
多様な生き物が棲息する古代湖、琵琶Ell。漁師たちは湖の意み湖魚をとり、
家々では鮒ずしが作られる。雨が降れば田んぼには魚たちがあふれ、人は田
舟にのって稲を育てる。それが一昔前の琵琶湖の風景。農薬や生活排水、
湖と田んぼを隔てる道路や護岸は、そんな風景を変えてしまいました。
もう一度、生きもの豊かな琵琶湖を取戻し、次世代へつなげたいという想い
で
―
取り組まれているのが、農家による湖と田んぼを魚道でつなぐ魚のゆりか
ご水田や、漁師による水質浄化や森づくり事業。
福島原発事故は、14基もの原発が並ぶ福井県原発銀座で事故が起きれば、汚
染は免れえない琵琶311にとって他人事ではありません。3・11以降の日本が目
指すべき方向を示すための大切な智恵を琵琶Illの人々とのダイアログで探ります。
開催日：3月17日土曜日13時〜17時
※10時〜 12時魚のゆりかご水口などの現地視察あり
会場：滋賀県野洲市須原自治会館
野洲市須原219丁EL 077-589-2701
参加費：無料
講師
堀彰男 (須原魚のゆりかご水田協議会代表)
松沢松治(びわ湖の水と地域の環境を守る会代表・漁師)
北川保寿(須原自治会長)
青田朋恵(滋賀県農村振興課副参事)
井狩辰也(野洲市議会議員)
谷川徹 (四国生物多様性ネットワーク農といきもの研究所代表0
UNDB市民ネットワーク)
坂田昌子(虔十の会代表・UNDB市民ネットワーク)
今井麻希子(UNDB市民ネットワーク)
●主催 国連生物多様性の10年市民ネットワーク
【登録日】2012.03.16