一般財団法人環境イノベーション情報機構
『日本酒文化と自然との関わり』
『日本酒文化と自然との関わり』
講師 金子 是久 氏(北総生き物研究会)
要旨:
日本酒は、弥生時代から約2,000年続いている伝統食文化であり、その原料の米、水、微生物、産地の気候風土、杜氏の技、酒林(杉玉)、酒器、飲酒方法などは日本特有の文化である。また、米麹を用いた発酵酒は、日本独自の醸造方法でもある。
日本酒は、古くからその地域の郷土料理とともに嗜好品の一つとして親しまれてきた地域の文化であり、その品質は、良質な酒米、地域の豊かな自然環境(森・砂丘など)により育まれた水および気候風土が大きく影響している。
今回の講演では、日本酒の造り方、歴史、酒蔵の周辺環境および訪問体験を基に、地域の人々に親しまれてきた日本酒文化と自然との関わりについて紹介する。
参加費:500円(ただし, NPO法人地域自然情報ネットワーク会員は無料)
日時:1月22日(日) 14:00〜16:00
会場:環境情報学習センター(エコギャラリー新宿)
申し込み・問い合わせ先
地域自然情報ネットワーク事務局
mail:gcnken@gmail.com
FAX:03-3260-3795
申し込みの際は名前,所属, 連絡先メールアドレスをお知らせください。
会場(エコギャラリー新宿)「の詳細は以下です。
http://www.shinjuku-ecocenter.jp/facilities/access.html
〒160-0023 東京都新宿区西新宿2−11−4 新宿中央公園内
TEL 03-3348-6277
不明な点等ございましたら,ご連絡ください。
宜しくお願いいたします。
【登録日】2012.01.14