一般財団法人環境イノベーション情報機構
ネオニコチノイド系農薬国際市民セミナ― ミツバチ・生態系・子どもたちを守るために
【募集期間】| 2011.11.01〜2011.11.12 世界中のミツバチ大量失踪(蜂群崩壊症候群=CCD)の原因として疑われるネオニコチノイド農薬。ヨーロッパ諸国では規制が始まっていますが、日本では年々使用量が増加し、トンボなどの生物にも影響が出てきています。今回対策の進むドイツの養蜂家代表とイギリスの環境NPO代表を招待して国際市民セミナーを企画しました。ヨーロッパの規制状況を学び、日本での対策に役立てましょう。
日時: 2011年11月12日(土) 午前10:00〜午後5:00
講演(同時通訳付き)
1、「ネオニコチノイド系農薬のミツバチへの影響」大谷剛さん(兵庫県立大学教授)
2、「ドイツ・EUでのミツバチ被害の実態」 ウオルター・へフェカーさん(養蜂家・ヨーロッパ職業的養蜂家連盟代表)
3、「EUのネオニコチノイド農薬規制とイギリスの現状」マット・シャルドラウさん(イギリスのNPO団体バグライフ代表)
4、「環境化学物質と子どもの脳の発達障害 ネオニコチノイド・有機リン農薬の危険性」
黒田洋一郎さん(脳神経学者・元東京都神経科学研究所)
資料代:1,000円(懇親会あり別途3000円)
会場:国際協力機構研究所(JICA研究所)国際会議場
東京都新宿区市谷本村町10-5 TEL.03-3269-2911
お申込み方法:お名前、ご連絡先(ファクスまたはEmail)と懇親会出席の有無をご明記のうえ、ファクス(03-5368-2736)またはEメール(kokumin-kaigi@syd.odn.ne.jp)で。
申込先:ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-21戸田ビル4階 電話03-5368-2735
【登録日】2011.11.01