一般財団法人環境イノベーション情報機構
WWFシンポジウム『地球温暖化の目撃者』
2011年11月10日（木）大阪
世界に広がる温暖化の影響、生の証言
強大化した台風、永久凍土の融解、氷河湖の決壊による土石流… 地球温暖化は、すでに世界各地に異常気象や海面上昇などによる影響を及ぼし始めています。
特に途上国では、気候変動により増加する被害を軽減し、適応する活動が緊急課題であるものの、費用や技術が壁となり対策が遅れています。
国際社会の継続した支援が必須ですが、先進国の人々の多くにとっては、遠い世界の話のように感じられています。
WWFの「地球温暖化の目撃者プロジェクト」は、地球温暖化による被害にすでに苦しんでいる人々に、その状況を「目撃者」として世界に情報発信してもらうことを目的に、2004 年から始まりました。
温暖化の被害に「顔」を与える作業を通して、現状の深刻さを訴え、温暖化防止のための意識を高めることを目的にしています。
この秋、毎日新聞創刊140 周年記念事業として、この記事をまとめた書籍が刊行されると同時に、東京と大阪で「目撃者」を招いて生の証言を聞くシンポジウムを開催いたします。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
★WWF会員特典★
先行予約開始！＆本を差し上げます！
WWF会員の方は、一般に先立ち、先行予約を受け付けております。また、シンポジウムにご参加いただいたWWFジャパン会員の方には、今回刊行される書籍『地球温暖化の目撃者』をプレゼントいたします。また、シンポジウムの後には、会員の懇親会も予定しておりますので、ぜひご参加ください。
日時・場所
大阪会場
[日時]2011年11月10日（木） 13：30 〜 17：30
[場所]オーバルホール 大阪府大阪市北区梅田3-4-5
アフリカやアジアなどから招いた世界の地球温暖化の目撃者による証言、および有識者や企業関係者などを交えて、低炭素型社会を目指すための討論を行ないます。
【メッセージ】
（大阪）徳川恒孝 WWFジャパン会長
【世界の「温暖化の目撃者」による報告】
●ケニアより： ジョセフ・コネスさん
●モンゴルより： スヒー・プレヴさん
●ネパールより： チュンダ・シェルパさん
【パネル討論】
末吉竹二郎（国連環境計画金融イニシアチブ特別顧問）
枝廣淳子(環境ジャーナリスト)
藤野純一（国立環境研究所）
槌屋治紀（システム技術研究所）
マティアス・ストールハマー（イケアグループエンジニアリングマネジャー）
小西雅子（WWFジャパン気候変動・エネルギープロジェクトリーダ―）
青野由利（毎日新聞論説委員）
（敬称略）
＊パネリストは東京と大阪で一部異なります。
参加費 無料
主催 WWFジャパン
共催 毎日新聞社
後催 環境省、外務省
特別協賛 イケア・ジャパン株式会社
プロジェクト協力 ソニー株式会社
申込み
WWF会員の方
シンポジウムおよび懇親会に参加ご希望の方は、「温暖化の目撃者シンポジウム参加希望」とご明記の上、eメールにてお申し込みください。
以下の情報をお送りいただきますよう、お願いいたします。後日、聴講券を送付いたします。
【申込・問合先】 WWFジャパン会員係 hello@wwf.or.jp
1. 希望会場（大阪あるいは東京）
2. お名前（複数ご参加の場合は代表者のみでも可）
3. 参加希望人数
4. 会員番号
5. 電話番号
6. 懇親会参加（はい／いいえ）
一般の方
毎日新聞のウェブサイトにて、受付をしております。
こちらのサイトから、お申し込みください。
* 大阪会場（11月10日）
https://www.mainichi-ks.co.jp/form/wwf1111osk/
＊定員になり次第、締め切らせていただきます
問合せ WWFジャパン気候変動・エネルギーグループ climatechange@wwf.or.jp
【登録日】2011.10.24