一般財団法人環境イノベーション情報機構
キャサリン・サリバンさんトーク&ワークショップ「3.11以後を生きる」
3月11日の震災とそれにつづく原発事故から半年以上がたちました。
これまでにない“不確かさ”の中にあるわたしたちのくらし。
今、そしてこれからをどう進んでいけばいいのか―
さまざまな迷いや不安が浮かんでしまうこの問いかけに対し、平和教育家で核問題の専門家でもあるキャサリン・サリバンさんを招いて、私たちが今どこにいるのか、何を必要としているのかをとらえなおすトーク&ワークショップを行います。
これまでにも「核」に関する様々な問題に対し、ユニークな手法で高校生から政府関係者まで幅広い層を巻き込んで活動してきたキャサリンさん。ただ知識や情報を得るのではなく、感じていること、考えていることを彼女と一緒にしっかりと見つめていく中に “これから”へのヒントが得られるかもしれません。ぜひご参加ください。
※2010年10月開催の「平和ワークショップ」の様子(DEARのブログを開きます)
※この会は通訳付きで行います。ワークショップは参加型のスタイルで行います。傍聴のみでのご参加はご遠慮ください。
■キャサリン・サリバン博士プロフィール
ニューヨーク在住の核問題専門家・平和教育家。 20年以上核問題にかかわり、世界各国で主に若 者を対象に、市民団体や、政府関係者、国連など と、核廃絶にむけたプロジェクトを行ってきた。 日本では2002年の外務省からの招へい以降、被 爆者の方々との活動やさまざまな講演会、ワーク ショップを行っている。 映画「The Last Atomic Bomb 〜最後の原爆〜」(2005年)の製作を始め、被爆者の証言を映像に収めるなど、その声を世界中に広め、核廃絶を求める活動を精力的に継続中。
■日時
2011年11月13日(日)13:00 〜 17:00
■会場
富坂キリスト教センター1号館会議室(東京都文京区小石川2-9-4)→地図http://www.dear.or.jp/contact.html
■参加費
一般・会員 1,000円
※当日受付でお支払いください
■定員
40名(先着順)
■主催・お申込み
(特活)開発教育協会/DEAR
ホームページ申込フォームまたはお電話(Tel: 03-5844-3630)で事前にお申込みください。
お電話の場合、氏名、所属先、連絡先(Email、Tel)DEARの会員/非会員をお知らせください。
【登録日】2011.10.20