一般財団法人環境イノベーション情報機構
国連気候変動パナマ会議報告会(10/24) 〜ダーバン会議の合意なるか〜
【募集期間】| 2011.10.13〜2011.10.21 パナマ会議報告会(10/24) 〜ダーバン会議の合意なるか〜
日 時:2011年10月24日(月)13:30〜16:30
会 場:
LMJ東京研修センター 4階大会議室
東京都文京区本郷1-11-14 小倉ビル4階
http://www.lmj-japan.co.jp/kaigishitu/
趣 旨:
2011年10月1日から7日まで、国連気候変動パナマ会議が開催されました。
ダーバン会議(COP17)を年末に控えた最後の調整会議となったパナマ会議ですが、京都議定書の第2約束期間に削減目標を書き入れることを拒否している日本・カナダ・ロシアと、京都議定書の存続を強く求める途上国の対立によって、国際交渉は混迷の度を深めています。
ダーバン会議における京都議定書の第2約束期間と新枠組みへの合意が困難視さ れてきた今、パナマ会議はダーバン会議を成功に導く道をつくることができたの でしょうか? また日本はどのような姿勢でダーバン会議に臨むことが可能なの でしょうか?
会議に参加したNGOが報告し、ダーバン会議に向けた考察を行います。
今回は、初めての方にもこれまでの温暖化の国際交渉がおわかりいただけるよう、基礎編を開催します。ダーバン会議を前に全体像を把握するためにも、ぜひご活用ください。本編のみにご参加の方は14時20分、基礎編からご参加くださる方は13時30分にお越しください。
プログラム
◆基礎編◆
13:30-13:40 受付
13:40-14:20 温暖化の国際交渉を理解するために
◆本編◆
14:20-14:30 受付
14:30-16:30 パナマ会議報告
1.パナマ会議の概要と成果
2.先進国は十分な資金を提供できるか
3.2013年以降の枠組みの法的形式について
参加費:
一般 1,000円、共催団体の会員 500円
申込み:
件名を「報告会申し込み」とし、「お名前、ご所属、Tel/email、共催団体の会員の方は団体名」をご記入のうえ、電子メールにて(climatechange@wwf.or.jp)、10月21日までにお知らせ下さい。
問合せ:
WWFジャパン広報担当 新井秀子
Tel:03-3769-1713, Fax:03-3769-1717
e-mail:climatechange@wwf.or.jp
共催:
WWFジャパン、FoE Japan、気候ネットワーク、地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)、環境エネルギー政策研究所(ISEP)、レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部(RAN)、グリーンピース・ジャパン、オックスファム・ジャパン
備考
※この報告会は、平成23年度独立行政法人環境保全再生機構地球環境基金の助成を受けて開催します。
【登録日】2011.10.13