一般財団法人環境イノベーション情報機構
活動報告会『NGOと地元有志〜それぞれの支援の成果と課題〜』
【募集期間】| 2011.08.31〜2011.09.06 9月7日、ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)は、東日本大震災被災地の支援事業の報告会を行います。
震災直後からこれまでの経緯、支援の内容、そして直面している困難についてご報告いたします。
地元有志の強い思いをどのように受け止めて、いっしょに事業の形にしていくのか――その過程は、NGOやNPO関係者のみならず広く支援活動に関心のある方たちにも興味深いことだと考えます。よろしければ、ぜひご参加くださいませ。
【スピーカー紹介】
山崎 純(さんさんの会 代表 岩手県大船渡市)
大船渡市のイタリアンレストランのシェフ。お店はかろうじて津波を免れ、震災直後から炊き出しを開始。その後、地元の有志たちと「3.11三陸気仙復興協議会(通称 さんさんの会)」を結成。避難所の一つのリアスホールの厨房を拠点に市内全域の避難所や在宅避難者に対して物資やお惣菜を届ける活動を始め、現在も仮設住宅等への支援活動を継続中。
及川一輝(SAVE IWATE メンバー 岩手県盛岡市)
大学院を卒業後、岩手県盛岡市の地元コンサルタント「邑計画事務所」の研究員となる。震災後、盛岡を拠点に物資配給等の支援活動を行っている「被災者支援チームSAVE IWATE」に参加。陸前高田市におけるBAJとの配食事業「まごころキッチン陸前高田」の調整員として活動中。
根本悦子(BAJ代表 東京)
ブリッジ エーシア ジャパン代表。『成長の限界』を発表したローマクラブ・東京事務所が置かれていた社団法人の事務局に勤務し『技術と経済』という月刊誌の企画編集を経て、妊娠をきっかけに「食の安全」に関心を広げ『まともな食べ物ガイド』を出版。『女のネットワーキング』『ふれあいの医療ガイド』など市民活動のデータ本を手掛ける。その後、NPO法人ブリッジ エーシア ジャパン設立の際に代表理事に就任。
【日時】
2011年9月7日(水) 18:30〜20:45
【場所】
東京ウィメンズプラザ 視聴覚室
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」 徒歩7分
地図 http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
【参加費】
500円(資料代)
【お申込み方法】
電話(03-3372-9777)または
HPのお問い合わせフォームからお申込みください。
→ http://www.baj-npo.org/Contact/form.cgi
【お問合せ】
NPO法人 ブリッジ エーシア ジャパン
TEL: 03-3372-9777
担当者: 新石正治
【登録日】2011.08.31