一般財団法人環境イノベーション情報機構
三陸エコビジョン・プレフォーラム「海と人との持続可能な共存を求めて」9月4日in遠野
── 三陸エコビジョン・プレフォーラム ──
「海と人との持続可能な共存を求めて」
【趣旨】
私たちは、三陸被災地の持続可能な自然と共存する復興を願い「三陸エコビジョンフォーラム」を今年12月に開催予定で準備を行っておりますが、そのプレフォーラムとして、三陸地域を中心とした住民や自治体関係者が、海という自然の機能を理解し、その土地の自然、風土と調和した景観を再構築するため、研究者等にお集まりいただき「三陸エコビジョン・プレフォーラム」〜海と人との持続可能な共存のあり方〜を開催いたします。
【日時】 2011年9月4日(日):13時〜17時30分
【場所】 あえりあ遠野交流ホール http://www.aeria-tohno.com/
岩手県遠野市新町1-10
TEL:0198(60)1700
基調講演:
「海の恩恵と災禍―海との向き合い方を考える」
秋道智彌(『大槌の自然、水、人』編者、総合地球環境学研究所教授)
特別講演:
「森川海の連環から考える震災復興への提言」
畠山重篤(『森は海の恋人』著者、カキの森を慕う会代表、気仙沼市唐桑町)
提言報告1:
「震災廃棄物の土壌資源化による有効活用と自然再生にむけて」
中野裕司(認定NPO法人自然環境復元協会理事、環境再生医)
提言報告2:
「みんなで観察し、考え、行動しよう 閉伊川大学校〜子供達の明日のために〜の事例から」
佐々木剛(東京海洋大学、元宮古水産高校教師)
提言報告3:
「《奇跡の海三陸》の環境特性を活かした新たな里作り」
朝日田卓(北里大学海洋生命科学部教授、大船渡市立博物館専門研究員)
パネルディスカッション&全体討論:
「海と人との持続可能な共存を求めて」
コーディネーター:由井正敏(岩手県立大学名誉教授)、コメンテーター:秋道智彌、畠山重篤
パネラー:中野裕司・佐々木剛・朝日田卓・臼沢良一(大槌町まごころ広場代表)
【主催】三陸エコビジョンフォーラム実行委員会:(参加団体五十音順)いわていい川づくり研究会、岩手県自然保護団体協議会、岩手木質バイオマス研究会、NPO法人環境パートナーシップいわて、NPO法人遠野まごころネット、NPO法人わが流域環境ネット、EPO東北、カタクリの会、自然環境復元学会、自然農園ウレシパモシリ、?東北地域環境計画研究会、Janic、認定NPO法人自然環境復元協会、花巻のブナ原生林に守られる市民の会、早池峰の自然を考える会、Moonbow、ゆいっこ花巻支部
【参加費】
無料(申し込み不要)
【懇親会】※要申し込み
ご希望の方は懇親会にご参加いただけます。
18:30〜
参加費:3,000円
(申し込み方法)
件名に「懇親会申し込み」と記入し、
氏名・所属・電話番号・住所をメールで送付ください。
メールのない方は、ファックスでなるべくお願いします。
どちらもない方は、電話にてお問い合わせください。
【問い合わせ先】
遠野まごころネット事務局 担当:千葉
〒028-0661 遠野市附馬牛町上附馬牛19-530
TEL&FAX 0198-64-2250
E- mail: pahaya★tonotv.com ★を@に変えて送付ください。
チラシはこちらからご覧ください(PDFが開きます)
⇒ http://bit.ly/pc7Lr7
【登録日】2011.08.25